「いつ結婚するの?」母娘げんかのよくある原因って?
5月13日16時50分
提供:escala cafe
娘の母に対する感謝の数だけ、何かしらのドラマがあるもの。そのドラマに昔からたびたび登場してきたのが、女同士のしょうもない(?)“母娘げんか”。働く女子とそのお母さんの間では、どのようなけんかがかつて、そして現在、繰り広げられて来たのでしょうか。“母娘げんか”にまつわる女子たちのアンケート結果をお届けします!
■“母娘げんか”なんてもうしない!?
今回、22歳-34歳の女子たちにとったアンケートで「あなたは母親とけんかをしますか?」と聞いたところ、その結果は以下のような、何とも大人びたものに……。
・「まったくしない」……28%
・「あまりしない」……44%
・「たまにする」……21%
・「よくする」……7%
なんと7割以上もの女子が、今となってはそんなに母親とけんかをすることはないのだそう。「母娘で仲がいいから」(29歳/自営業)、「そんなに一緒にいる時間がないから」(27歳/IT)などのオーソドックスな理由のほかに、「けんかには体力と気力が必要だが、今は疲れていてけんかをする気がない」(29歳/不動産)、「学生のころ、よくけんかをしていたので、お互いにそれに飽きた」(26歳/電機)などの、大人女子ならではの事情も(笑)。さらに上を行く大人の発言で、「母を傷つけないと決めたから、けんかはまったくしない」(32歳/商社・卸)という人も。うーん、カッコいい娘に育ってますね!
■現在の“母娘げんか”、原因はどこも一緒!?
数は少なくても、どこかで今日も勃発している“母娘げんか”。その原因は……。
・「私が何かやっているときに限って、手伝いを頼まれる」(23歳/機械・精密機器)
子どものころから何度も言ってきた「今は無理!」と「あとでやろうと思っていたの!」、これからもお母さんには言い続けてしまいそうな予感……。
・「私が話しているのに、それを聞かずに自分の話をしようとしてけんかになる」(27歳/商社・卸)
女というおしゃべりな生き物同士。起こって当然と言えば当然の衝突かも。
・「家事を巡るバトルが多いです。やり方がちがうとぶつかります」(29歳/金融・証券)
将来の嫁姑問題の予習と思って、無難にやりすごす方法を模索してみては!?
・「私が家にいれば『ひきこもってばかり』、遊びに行けば『毎週毎週遊んでばかり』と言うから」(26歳/商社・卸)
娘を心配する母の辞書に、「矛盾」という言葉は存在しないってことなんでしょうね。
・「いつ結婚するのかと嫌みを言われ、私が耐えきれなくなったらけんかに」(30歳/医療・福祉)
親からのこの問いかけに対するベストアンサーは、21世紀においてもいまだ発見されていない模様(笑)。誰か、見つけたら教えてください!
けんかをしたりしなかったり、仲がよかったりそこまででもなかったり……いろんな母娘関係がある中での普遍の事実は、母とはその名の通り自分の“母体”。自分の元となっている存在ということ。そして自分にとってかけがえのない存在であるということ。母の日の今日、あなたがお母さんに一番伝えたいのはどんな気持ちですか?
(プレスラボ+つくしの万葉)
『escala cafe』にて2012年4月にWebアンケート。有効回答数282件(escala cafe会員)。
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