ホーガン「浮気SEXビデオ」流出か
2012年05月14日 18時00分
〝超人〟ハルク・ホーガン(58)が、とんでもないことになっている。
かつてのWWE王者、プロレス界の超ビッグスターも今や、テレビのリアリティー番組のおかげでエンターテインメント界の大物。そんなホーガンのSEXビデオが流出し、世界中に販売されるかもしれないという由々しき事態になっている。
しかも、だ。相手が悪かった。
「今の妻でもなけりゃ前の妻とも違うブルネットの女性。もちろん本物と断定はできないんだけどね」(事情通)
前妻のリンダでも、一昨年に再婚した22歳年下のジェニファーでもなかったから、話はちとややこしい。
「ホーガン氏は隠し撮りされたというテープのことで非常にろうばいしています。もし本人であるならば、深刻なプライバシー侵害。当然、民事及び刑事上の責任を厳しく追及するつもりです」
こんなコメントをホーガンの代理人、デービッド・ヒューストン弁護士が発表してしまったから現地のメディアは色めき立った。
もっとも、代理人がこんな声明を出したのには理由があった。問題の流出テープを売りに出そうと画策している人物が問題だ。
「ヴィヴィッド・エンターテインメント」社のスティーブ・ハーシュ氏。かつてキム・カーダシアン(31)やパメラ・アンダーソン(44)のその手のテープを入手し、合法的に販売した実績を持つヤリ手だったからだ。代理人がいくら「法的手段」をチラつかせても「テープは第三者によって持ち込まれた」と、違法に入手したものでないことを強調し売る気満々だ。