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ページ更新時間:2012年5月15日(火) 12時36分

ひきこもり地域支援センター開設

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 名古屋市は、ひきこもりに悩む人やその家族らに対して専任の職員が相談に応じる「ひきこもり地域支援センター」を14日、開設しました。

 名古屋市中村区の精神保健福祉センター内に開設された「ひきこもり地域支援センター」には、臨床心理士、精神科医ら7人の職員が常駐し、市民からの相談に応じます。

 これまでは非常勤の精神科医が月に1日しか、相談に応じていませんでしたが、このセンターの開設で、少なくとも週2回は面接や相談に応じられるということです。

 新畑敬子所長は「開設に伴い幅広い相談対応が可能になった。1人で悩まず是非利用してほしい」と話しています。(14日17:30)