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2012年5月14日(月) 19:38 |
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東かがわ市、新庁舎防災対策見直しへ
政府の検討会が、今年3月、巨大地震で予想される最大震度などを発表したことを受け、東かがわ市は、建設予定の新庁舎の防災対策を見直すことにし、初めての検討会議を14日開きました。
東かがわ市は、市役所本庁舎として使っている白鳥庁舎の南棟を取り壊し、他の2か所の庁舎機能を統合した新しい庁舎を建設する計画を進めています。 新庁舎の防災対策検討会議は、政府の検討会が今年3月、南海トラフを震源とする巨大地震によって東かがわ市で最大震度7の揺れが予測されることなどを発表したことを受け設立したもので、初めての会議には市や地元町内会の代表、それに専門家が出席し今後の日程などを決めました。 検討会議は来月下旬まで数回開かれ、新庁舎の防災拠点機能などについても検討していくことにしています。
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