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2012年5月14日(月) 19:38 |
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ホテル火災で宿泊施設を緊急査察
宿泊客7人が死亡した広島県福山市のホテル火災を受け、高松市消防局は管内にある宿泊施設の緊急査察を始めました。
高松市消防局の緊急査察は、管内にあるおよそ240の宿泊施設で行う予定で、14日は職員3人が高松市兵庫町にあるホテルを点検しました。 13日朝発生し宿泊客7人が死亡した広島県福山市のホテル火災では、非常ベルが鳴らなかったという証言があるなど防火設備の不備が指摘されています。 このため、高松市消防局による緊急査察では、火災報知機やスプリンクラーが消防法に基づいて設置されているかどうかを点検したほか、火災時の避難経路などを確認していきました。 高松市消防局では、15日以降も査察を続け、防火体制に問題がある場合は改善の指導などを行うことにしています。
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