5つ星のうち 4.0
Android で使用可能, 2012/4/18
同等品をAndroid AUのREGZA IS04で使用しています。
入力ソフトには「BlueKeyboard JP」アプリを使用。
接続設定には癖があったので設定メモ。
他のAndroidで接続できない、接続できたけど入力できないなどの症状のある方のヒントにもどうぞ。
また、同等のミニキーボードが多数出ていますが
Androidなら同様の設定で接続できると思います。
1)ペアリング
同封のドライバCDのドライバはインストールしたが使用できず。
標準のペアリング機能でペアリングできました。
本体の電源をONにし、右上のLEDの青ランプが点滅状態になったことを確認
(点滅しない場合は右上のLED横の黒ボタンを長押し)
設定>ワイヤレス設定>Bluetooth設定
スキャンすると初回はMACアドレスのみで出てくるのでこれをタップ
(※認識が完了するとBluetooth mini Keyboardと表示されます。)
PINが聞かれるので「0000」と入力してOKをタップ
次に「キーボード本体側」でも「0000」を入力して「ENTER」をタップ
これでペアリングできました。
2)文字入力アプリBlueKeyboard JPのインストール
このままでは接続のみで入力できない。
Androidマーケットで
「BlueKeyboard JP」を検索インストール
BlueKeyboard JP設定画面にて
接続処理にチェック
使用するキーボードで当該キーボードを選択
キー配置にUSを選択
入力言語に日本語を選択
その他はお好みで選択
3)入力選択と接続
メール作成などの画面を開き入力を試します。
入力する画面をしばらくタッチすると
「入力方法」のメニューが出るので「BueKeyboard JP」を選択
これでBueKeyboard JPアプリがキーボードに接続にいきます。
が、ここで注意
この状態では先に1)で本体側でペアリング設定時、
既に本体のアプリがBluetooth接続されているため
BlueKeyboard JPアプリ側との二重接続となってしまいます。
よって、この状態のままではBlueKeyboard JPアプリ側では
キーボードと接続がはじかれ、「非接続」となります。
そこで、一旦本体側のBluetooth設定に戻り本体との接続を切ります。
設定>ワイヤレス設定>Bluetooth設定
ここで「Bluetooth mini Keyboard」をタップして本体側ではキーボードとの接続を切ります。
再度、メール作成などの入力したい画面に戻り
画面をタップして入力方法でBlueKeyboard JPを選択すると
キーボードへ接続を開始し、今度は接続が成功します。
成功するとブルッと1回バイブします。(バイブの設定にもよりますが)
また、BlueKeyboard JPアプリにて接続されましたが、
画面上部のBluetoothアイコンは本体側の接続のみを見ているので
接続状態表示にはならないことも注意点です。
逆言えばこのBluetoothアイコンが接続状態になっていると
BlueKeyboard JPアプリ側では接続できないということになります。
4)再接続について
電源をOFFすると設定が消えるということはありません。
電源をONしてBlueKeyboard JPで接続すればすぐに接続されてキーボードが使えるようになります。
5分ほど入力しないと接続がきれます。
画面をタップすると再び接続されます。
接続されない場合は長タップしてBlueKeyboard JPを再び選んでください。
画面上部には青いBlueKeyboard JPのアイコンも出ていると思うので
ここから設定画面を開くこともできます。
また、どうしても接続できない場合は、本体の右上のLEDの隣の細いボタンを長押しして
青いランプを点滅状態にさせてからBlueKeyboard JPで接続させてみてください。
接続が完了するとランプが消えます。
※使い勝手の感想
非常に小さく結局親指キータッチが基本になります。
押した感覚があるのでスマフォに慣れない人には安心があります。
ただしAtokのフリッカー入力やゼスチャー入力に慣れると
入力時間には大差はないと思いました。
また、取り説は付属CDのみで英語。しかもマニュアルに書いてる通りでは使用できません。
付属のドライバも使用できません。
やや上級者向けでしょう。