東京・西麻布の有名クラブが摘発され、経営者の男ら2人が現行犯逮捕されました。

 西麻布のクラブ「エーライフ」の経営者・笠井克啓容疑者(52)ら2人は、飲食店の許可しかないにもかかわらず、ダンスホールを営業した疑いが持たれています。警視庁によりますと、笠井容疑者らは店の入り口に防犯カメラを設置し、警察官の姿が見えると音楽を消すなどして摘発を逃れようとしていました。取り調べに対し、笠井容疑者は「客は体を動かしていたが、ダンスではないと思っていた」などと供述しています。

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