日々是雑感
7月31日(月) 晴れ、かんかん照り
これから国家公務員の削減が始まる。農水でも4500人くらいが削減目標になっている。
この間の選挙でも公明党のある議員が、「これから25%公務員を減らします!」と力説していた。
まるで、それを選挙のセールスポイントにしているようだった。
どういう計算から公務員が過剰だとはじき出されたのか知らないが、それなら国会議員だった多いんじゃないの?
だいたい、定年も無いし、JRフリーパスに飛行機代プラス月々100万円だかの交通費のお手当?
地元の利益を何より優先で、あげくのはてに国会で居眠りしたり、欠席したり、おかしいんじゃないの?
と思っていたら、落合信彦が「公務員が2割減らせるのなら、国会議員は8割減らせる」と言っている。
実は、人口あたりの国会議員の数が日本は他国より多いそうだ。
やっぱね。
行政改革やるなら、議員改革もやんなきゃ。
でも、法を作る権利を握っている人達の制度改革は、いったいどこがやるんだろう?
議員の数減らそうとか定年制敷こうなんて、自分達で言い出す訳ないし、どこがそれを出来るんだろう?
選挙だって、定員は決まってるんだから、国民が出来る訳でもないし・・・・。
8月1日(火) 晴れ、夏らしい天気
今日もセミがよく鳴いていた。
このあたりで鳴くのはみなアブラゼミで、ジージージージーとうるさい。
昨日、用があって共同利用施設に行ったら、みんみんゼミばかりが鳴いていた。
たいして離れていないのに、セミが住みわけているのがおもしろい。
ヒグラシに鳴かれると、この夏に何かやり残したような気分になって、さみしい、ということで昼食後みな(3人)の意見が一致した。
8月2日(水) 晴れ、暑い
夏ですねえ。
やっぱり、並んでますねえ。
毎年この時期になると、本屋の店頭に並ぶもの。
そう、心霊写真集。
自慢じゃないけど、この手のものに滅法弱い。お化け屋敷も大嫌い。
小学生の頃、心霊写真の本を読んで完璧に夜寝れなくなってしまったことがある。
でも、見てしまうんですよ。
うわっ、げっ、うそ、え、なぜ?、まさか、うーん、こわ、どうして、どうして?
手や足が写っていないのは、たまたまその空間の時空がずれていたんじゃない、なんて言えるけど、余分な手があるのはどう説明できるのでしょう。
写真を撮る時に見えていないものが、どうして現像すると出てくるのでしょう。
誰か、研究して答えを教えて下さい。
8月4日(金)晴れ 本音で書いてます
昨日は来客があって、これを書くことが出来なかった。
この頃は、ときどきセミの死骸をみかける様になって、夏も佳境といった感じだ。
もう5年以上前、米国にいた頃、「ベルカーブ」という本が論争を呼んでいた。
ベルカーブは正規曲線を意味していて、著者はそれによって各人種のIQの分布を比較している。
その結果、どういう結論を導き出したかというと、黒人のベルカーブは明らかに低い方にずれている、だから、国が彼らをきちっとした職業に就けるように色々な形でサポートしてあげてもIQ が低いんだから所詮無駄なこと。
その分の政府の支出をカットするべきだ、と言うのだ。
無職だったり母子家庭であると、政府が補助金を出すため逆に私生児が増えている現象もあった。
当時、生まれて来る黒人の子供の実に7割が私生児だった。
米国の黒人は、親戚には必ず一人や二人、刑務所にいる人がいるという。
黒人男性の平均寿命は確か40才代だったはずだ。
米国はプランテーションで楽しようとしたばっかりに、大変なことを抱え込んでしまったなあと思う。
現在、ものすごい数の中国人留学生が分子生物学の分野では手足となって働いている。
昔と同じことをしている、と思う。
何故こんなことを言い出したかというと、今米国でちびで出っ歯で肌の黄色いMr. Wonという中国人が主人公の漫画がネットに流れているのだそうだ。
勿論、内容は黄色人種に対する蔑視で満ちている訳。
制作者は人気が出るとにらんでいるそうだ。
人口減少、高齢化で、これからは外国人にもっと日本で働いてもらうようなことを政府は言っているけれど、充分慎重になってほしい。
人種差別者と思われるかもしれないが、そう思う。