初期設定など
本ソフトはフリーウェアのシューティングゲームです。
なお、本ソフトは圧縮形態で頒布されておりますので、解凍作業が必要となります。
さらに本ソフトは動作に「Visual Basic 6.0のランタイム」を必要としております。
また本ソフトはパッドなどにも対応していますが、筆者はキーボードでプレイしております。
すなわち、誰もが入手可能で、マシンスペックも低くてよく、特殊な制御装置を必要としない。
上の二つの図は、本ソフトを起動した図です。
とりあえずは、右側の800×600の画面解像度でプレイされるのがよいでしょう。
しかしながら、単なる画面解像度の選択にもシューティングの本質的要求のひとつが現れます。
それは、視野の取り方の問題です。
本ゲームはテンキーの2,4,6,8で上下左右に自機を操作します。
参考程度に、筆者の場合は下記の指使いです。
Shooting Game(仮)の入手、起動方法
佐伯俊道氏が作成されたもので、氏のウェブサイトの「SAEKI soft」という項目からダウンロードすることが可能です。
ソフトのデーター量は1メガ弱、通常電話回線でも問題なくダウンロード可能なファイルサイズです。
さらに、所要マシンスペックもPentium100MHz以上推奨と、かなり低い水準になっております。
ネットに接続可能な環境をお持ちの方なら、どなたでも楽しむことができるでしょう。
そのためのソフトウェアが必要となりますので、お持ちでない方はVectorなどから入手してください。
例として筆者はちとらsoftからダウンロードさせて頂いたものを使用しております
こちらも同じくVectorから入手してください。
(例として筆者はこちらを使用しております。)
しかしながら、そこに操作性の問題を感じておりません。
パッドやスティックなどの必要はないと考えられます。
内容の素晴らしさのみならず、その環境面の普遍性も私がShooting Game(仮)を極めて高く評価する一因です。
(残念ながら、600*480ドット表示では、ゲーム画面下端が表示されなくなってしまいます。)
(なお画面の解像度は、マウスの右クリックで「プロパティ」、「設定」の項目で変更できます)
自機敵弾などが相対的に大きく表示されるので、見やすいからです。
(ここはもっと先で問題になる事象ですので、今のところは聞き流す程度でかまいません)
画面全体を視野に入れることが理想的なプレーヤーの視野です。
ところがこれは容易に身につく技能ではなく、どうしても視野は自機周辺に限定されがちです。
そこで、1024×728ドット表示の解像度を選択してみましょう。
プレーヤーが認識できる視野の大きさは変化しません。
しかし、解像度が上昇し表示サイズが小さくなることにより、相対的にプレーヤーの視野が拡大します。
むしろこちらのほうがよいと感じられる方もきっといらっしゃるでしょう。
通常は800×600でも、たまには1024×728でプレイされるとよいでしょう。
左はゲームのデモ画面です。
「難易度」については本論では「NORMAL」を対象としております。
しかしながら練習として「EASY」を使用されるのもよいでしょう。
「HARD」は攻撃パターンはノーマルと変化しませんが、敵機の耐久力が1.5倍になるそうです。
理由は後述です。
この中の「ダイジェストプレイ」のチェックによって、全6ステージ中任意の1面を選んでプレイすることが可能です。
すなわち、これによって「練習モード」として利用できるわけです。
1秒間に20回の画面書き換える仕様ですが、マシンパワー等によりこれが低下することがあります。
すなわちゲームスピードが遅くなるわけです。
とりあえずこの項目をオンにしておけば、ゲームスピードが通常よりも低いと感じられる場合に処理落ちの発生の有無を確認することが可能です。
とりあえず、20/psでクリアできた場合を、正式なクリアとみなしましょう。
筆者の場合、通常は問題ありませんが、まれにこれが13/ps程度に低下することがありました。
早すぎてゲームにならないでしょう。
操作方法
斜め移動は「4,8」など二つのキーの同時押しです。
そしてワイドショットを「Z」、前方集中ショットを「X]で発射します。
(ショットについて詳しくは後述)
以下の数行は、筆者のマシンに限定的に生じる問題かもしれませんが、一応記します。
すなわち、「X」と「8」「4」および「8」「6」という3つのキーの同時押しが認識されない。
しかし斜め後方や移動は問題なく、ワイドショット「Z」の場合は斜め移動に支障ない。
ワイドショットが主要兵器で前方集中ショットは遠距離からの狙撃でしか用いないので、ほとんど支障はない。
但し5ボス戦では意識しておく必要がある。
以上です。