2012年 5月 12日
自宅に放火した無職の男を逮捕
11日高松市で、自宅に灯油をまいて火をつけ全焼させたとして、無職の男が放火の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、高松市高松町の無職山田將博容疑者です。調べによりますと、山田容疑者は、11日午後4時ごろ、自宅1階の床に灯油をまいてマッチで火をつけ、木造3階建ての住宅約280平方メートルを全焼させた疑いです。現場は住宅密集地でしたが、付近への延焼はなく、火事によるけが人もいませんでした。警察が、出火当時家の中にいた山田容疑者から事情を聞いたところ、火をつけたことを認めたため、11日夜、山田容疑者を逮捕したものです。山田容疑者は、両親と同居していて、警察では犯行の動機などについて詳しく調べています。

祖母の車が後退…幼児が重体
11日夕方、善通寺市で、1歳3カ月の男の子がバックしてきた祖母の車にひかれ、意識不明の重体となっています。11日午後4時半すぎ、善通寺市善通寺町の住宅の敷地で、1歳3カ月の男の子がバックしてきた乗用車にひかれました。この事故で、男の子は頭を打つなどし、善通寺市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。男の子は、母親と一緒に60歳の祖母の家に神戸から里帰りしていたということです。事故当時、祖母は車のエンジンを止め、前のドアをあけて後部座席に置いてあった荷物を取り出していたところ、突然車がバックし、近くにいた男の子がひかれたということで、警察では、なぜ車が動き出したのかなど、事故の原因について詳しく調べています。

とれたて岡山魚フェスタ
岡山市の児島湾で水揚げされた新鮮な魚を、より多くの人に食べてもらおうとというイベントが、岡山市で行われました。重さ4キロを超えるサワラに、こうばしい香りが漂う焼きアナゴ。このイベントは、岡山市で水揚げされた魚の消費拡大を図ろうと、漁獲量が最も多くなるこの時期に、毎年、市内の漁協などが行っているものです。会場では、新鮮な魚が市価の2割から3割安く販売されるほか、目の前でさばいてもらえるとあって、多くの人が次から次へと買い求めていました。また、具だくさんの海鮮汁も無料で振舞われ、長蛇の列が出来ていました。