色々あって、すっかり間空いちゃった

軽ーく書いてますが、ほんっと色々ありまして。
世間によくある話。
長き春が続いてしまい、すっかり疲弊した私は
一念発起して新しい相手を探し続けたのです。
私ももう、40歳目前。
親兄弟、親戚すらいない。
そんななか、新しいお相手を探すことがどういうことか
解っていなかったワケではありません。
ただ、私には武器があった。
『美しさ』という武器です。
これには否定的な向きもあるでしょう笑
でも事実、私はそんなに醜くないし
下手な謙遜はしません。
それで、中身も男受けをガッツリ学んできましたから
なんとかなるだろ!!とは思ったのです。
でも大変だったー
心身綺麗なイケメン様は
結構、大挙して押し寄せてはくれましたよ。
でもね、
やっぱり心の芯まで通うかというと・・・当然だけど難しかった。
それでも、その間
私を支えて、癒してくれた彼らには感謝しています。
そんなこんなで、昨年末。
これは!という愛する人と会えなくなってしまい
意気消沈して街を歩いていた時
私は、ものの10分で神様に出会いました。
すらっと丈高い男の子。
ちょっと不慣れな様子で、声をかけてきました。
北欧の少年かと見まがうような、白い肌と
信じられないくらい、艶やかな髪の美しい子でした。
芸能界にいてもおかしくないような美貌。
聞くと、私より13歳も年下です。
普段なら断るところ。
でも、ちょっと飲むだけならいいじゃん、と
その時の私は、しっかり神様を捉えたんです。
優しくて面白くて、ちょっと意地悪で
美しさと賢さを武器に
激しい人生を駆け抜けてきた、
とてもとても、魅力的な子。
それから、彼はジェットコースターのように
私をどんどん巻き込んでいきました。
出会って5日で
『結婚を前提にお付き合いしたいと言ったら、嫌ですか?』
とメールが来たので
『喜んで』とお返事しました。
だまされたって良いし、それで当然だと思った。
それでも、あんな魅力的な子と
一瞬でも楽しく過ごせたらいいじゃないかと。
でも、そうじゃなかった。
彼は働けなくなっている私を
一刻も早く引き受けようと
死ぬ気になって、寝ずに昼夜働き、
離れている間の生活費も欠かさず送金してくれ
出会ってたった三ヶ月で
私を迎え入れてくれたのでした。
自分が夫になるんだから当然だと・・・
大して贅沢もさせてやれなくってごめん・・・と
そんなことはありません。
私は綺麗な服と、安住の地と、美味しい食事と
美しい青年の全てを頂いてます。
こんな贅沢ってないでしょ。
25歳の青年にとって
決して楽なことではないはず。
だけど、私はここまで真摯に愛を注ぐ男性に
初めて出会ったのです。
人は年齢じゃないんだ、と痛感させられた・・・。
それから一ヶ月とちょっと、
私は毎日彼に愛を注がれて
今までで、一番幸せな時間をすごしてる。
近く私たちは入籍して
秋には結婚する、みたいです
←彼的予定ww
真っ白い肌と美しい髪、
人間離れした美しい姿に間近で触れていると
彼はもしかしたら、狐の神様で
私を化かしているんじゃないかと思いつつ・・・

こうなったら
狐の嫁入りを
地でいっちゃおーかと思ってます