※拝啓全国創価学会殿「一般会員の数よりも教宣部の数のほうが多いってほんとかい?」
創価学会教宣部発行の「教宣ハンドブック」が改訂されました。
第3版になるこの非売品小冊子は『教宣ハンドブック2012』。
4年ぶりの改訂だそうです。
樋田さんも持っています。
おそらくは95%破折済みで、残り5%は資料待ちでしょう。
私においては、樋田さんみたいに破折文証を暗記していないので、まあ現状70%というところでしょうか。
ほとんど全部が嘘であるため、全部破折しなければならず、そのコンテンツは多量になるでしょうから、相応の時間をかけて破折したいと思います。
その前振りとして、『教宣ハンドブック 2012』を破折してみますが、内容は2008年に発行された『新・教宣ハンドブック』とほとんど変わらないので、すでに破折済みと言ったほうが適切なのですが、独力で破折するのは私にとって初めての試みとなります。
この馬鹿馬鹿しい内部教育資料は、その主幹部分が「日顕猊下はニセ法主であり謗法者であり悪人である」という内容になっています。
そもそも相承は秘伝であり口伝ですから、ことに御先代日達上人が御遷化された時点では、猊下すなわち日顕上人お一人しか、相承についてはご存じないはずです。
それを第三者がニセと断定すること自体不可能です。
にもかかわらず、創価学会は念入りに様々の邪難を繰り返し繰り返し述べてきたこと自体を見るだけで、創価学会の欺瞞性があらわと言えるでしょう。
ところが、様々の巧みな(?)MC(マインドコントロール)手法によって洗脳されてきた会員さんたちは、いい大人の面を下げながら見事に騙され続けてきました。
そもそも、日顕猊下に「謗法行為があった」など事実無根もいいところで、たとえ事実に基づく論があっても、それは事実と法を大きく曲解(しかも恣意的に)したそれにしか過ぎません。
特に裁判関連の記述は、そもそもその経過や判決自体に明確な虚偽の記述が必ず見受けられるという、まさに人道にもとる卑しき姿が見えます。
このような嘘八百の魔書を、創価学会は日蓮正宗に突きつけることはできないのです。
転落坊主高橋ユーハンなどがまことしやかに猊下への悪口(あっく)を叩いていますが、猊下に向かっては言えますまい。
専ら、事情を知らない、真実を知らない会員に向けて、それらの嘘は発せられます。
創価学会は、とにかくどんな卑怯な手を使ってでも、会員を騙し踏みとどまらせることにのみ躍起です。
さて、つまるところこの『教宣ハンドブック2012』の内容とは、全部嘘と言って差し支えありません。
それを信じる者はただ愚かです。
裁判については明瞭にその記録が公開されていますから、例えばクロウ事件(シアトル事件)や芸者写真捏造事件は、学会側の実質敗訴で終わっていることは誰の目にも明らかです。
面倒くさいですが、確信犯的にデマを触れ回る一部の魔幹部魔会員以外の会員さんには、こんな馬鹿げた本に騙されて一生、いな未来世までも棒に振るのではあまりにかわいそうですから、次回より具体的に創価狂宣部の言をあげつらいながら個別に破折していきます。
最後にひとつ。
今、創価学会は教宣部の人数を増やして、内部啓蒙、会員(再)教育に躍起になっています。
その背後には、脱会者が日を追ってその数を増しているという事実があります。
心ある、しかし残念ながら目の開いていない学会員さんには、お人好しにもそんな策謀にたぶらかされることなく、この機会に真実を見つめなおし、創価学会を脱会しましょう!
2012年5月11日
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日蓮正宗日記
最新版「教宣ハンドブック」発行の背後にある、創価学会の”脱会防止活動”への注力の意義とは?
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