2012年05月13日

愛国者たちの戯言2

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前エントリーより続く
 
☆my日本管理人弁明徹底検証!

「疑惑の渦中」を(保守)団体役員(No.2)に置く道義的責任
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 まず、西田省人は、下記サイトにて住所捏造の問題について弁明している。
http://sns.mynippon.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=320586

「当事務局の住所所在地は東京都千代田区丸の内1−8−3丸の内トラストタワー本館20階です」

 しかしながら、上記は単なるバーチャル・オフィスであり、事務員1人すら常駐していないという事実が当ブログの取材で判明している。

:関連エントリー
裏切られた愛国心 
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51815424.html

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 また、小学校の住所を無断で使用していた件について…

 西田は「以前の住所について、いくつか疑問が寄せられており以下ご回答します。my日本の運営を開始した当初、会員がまだ数百名だった頃、私は本名を名乗り住所も開示しておりました」と弁明しているが、西田は当初は名前すら出さず「山内裕司」なる氏名を代表者名として使用していたので、上記の西田の弁明は虚偽である。
 勿論、実際の事務所所在地(株式会社ネットシーズ所在地)をmy日本の事務所として公開すらしていなかった。

 現在も、my日本は「販売責任者」として山内裕司なる名称を使用しているが、それが何者であるかは不明。実在しない人物だとも言われている。
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 また、韓国の「親日派狩りイベント」を含むゲーム・クロノスを運営しているゲームオンを主要取引先としていた件について、西田は、以下のように弁明した。
「まず、私は合法的な経済活動を行っており、裏取引などは行なっていません」

http://sns.mynippon.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=320636

 そもそも裏取引とは、「隠れて取引を行なうこと」の意味である。違法な取引の意味ではない。西田はmy日本を開始するにあたって反日ゲームを運営する韓国企業を主要取引先としていることは隠蔽し、また、韓流ブームを国策で推進する「韓国コンテンツ振興院 日本事務所(市谷船河原町11(飯田橋レインボービル6F)」から徒歩10分程度の至近距離に事務所を構えるネットシーズの代表者であることすらも隠蔽していたのである。

 西田は「続いて、ゲームオンとの取引はほぼありません。私の会社は数百社と取引していますが、今年は全体の1%もありません」などとと弁明しているが、帝国データバンクで2番目の取引先として記載されているということは、過去には主要取引先であったことは事実であることを認めているようにも思う。

「この情報源となっている帝国データバンクについて考えてみましょう。帝国データバンクとはどこから情報を仕入れているのでしょうか。
 主に日本の中小企業情報を調べるサービスの原資料には『帝国データバンク』『東京商工リサーチ』の2社が利用されます。これらの情報のほとんどは、1年に1度調査会社から企業宛に手紙が届き、企業が返信した内容を反映するシステムになっています」
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 即ち、西田が経営するネットシーズが帝国データバンクに「ゲームオンと取引がある」ことを認めて白状しているわけである。
 さて、このネットシーズとの関係が露見した際には「ゲームオンがそういう企業とは知らなかった」ということだったが、社長以下の役員は全員が韓国人という会社がどういう会社かすぐ分かるだろうし、ゲームオンが運営していたクロノスも反日的な内容を含むゲームであることはグーグル検索で一発で分かるはずではないか。

 さて、「現在のネットシーズはどうか?」というと、会社の公式サイトには取引先として誇らしげに『朝日新聞』との取引が掲載されており、『楽天』の楽天womanを担当している旨の記述がある。
 この楽天womanは昨年末、my日本とゲームオンの関係を当ブログがスクープした際から現在に至るまで、一貫して韓国コンテンツの宣伝に努めているのだ。

ネットシーズ http://www.netseeds.jp/works/index.html

楽天woman http://woman.infoseek.co.jp/

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写真:西田が代表のネットシーズが“現在”の取引先とする楽天womanのスクリーンショット
トップでK−POPを取り上げている「韓流宣伝サイト」である


 不法滞在外国人の強制送還に反対する「かけはしキャンペーン」を主催する『ピースボート』関係者との交友が露見した西田だが、こういった韓国企業や韓国コンテンツとの繋がり、朝日新聞との取引を仕事として取ってくるのに過去のそういった反日左翼人脈が活かされているとの見方もある。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal/2005/674/nigihasi.html

 不法滞在外国人の助長を行なう人物と共同で募金ビジネスを行ない、こういった韓国コンテンツの推進を行うサイトへのサービス提供を現在進行形で行なうネットシーズ運営者・西田という人物を、葛城女史が自身の団体のナンバー2に据えるメリットは何だろうか?

 西田氏は募金ビジネスに箔付けするために、田母神俊雄氏(元空幕長、現『「頑張れ!日本」全国行動委員会』会長)など保守系の著名人を講演会に呼び、数十万円の講演報酬を払ってきたとされる。
 この構図はかつて『円天市場』が芸能人を広告等として集金を行なった手法にも似ている。

 もし葛城奈海女史が自身の政治信条と明確に反するであろう経済活動を行なう人物を団体の公式サイトでナンバー2扱いし続けるのであれば、やはり西田から葛城女史に多少の金銭の授受があるのではという邪推をされても仕方がない(つまり西田の利益のために役職名を貸与しているのではないかという見方である)。

 つい先日も雑誌『Will(ウイル)』にmy日本が広告を出していたということが伝えられており、それをmy日本の中で西田が報告していた。つまり保守系商業雑誌に広告を出していることにより、信用を得ようとしているように見える。
 「西田はそういうことにはカネを使う人物だ」とは元関係者の話。しかしながら、そのことで西田の過去は消えない(韓国コンテンツの推進を行なうサイトへのサービス提供を生業としている西田の“現在”も問題であるが)。

 当然、西田と葛城女史との間に金銭授受があるか否かの真相は、当事者にしか分からない(ちなみに、田母神氏の講演に際しては、my日本は数十万円の講演報酬を支払ったとされている)。

 my日本は募金ビジネスとしての側面が強い。しかしながら、既存の保守勢力には以下のようなデメリットがある。
 賛否両論があるが、チャンネル桜の「2000人委員会」の会員数が伸び悩んだ時期も、在特会(在日特権を許さない市民の会)の会員数が伸び悩み始めた時期も、ちょうどmy日本の出現・伸張以降と一致するのだ。

 my日本は今まで巨額の募金を集めては、それを組織の広告費に使って水ぶくれの会員数を誇示してきた。その一方でサーバーは増強されず、頻繁にサーバーがダウンするという状況が伝えられた。この惨状はまさに「募金集めのためのSNS」と揶揄されても仕方がない。

 もし、my日本に寄付されてしまった寄付金が「行動する保守」運動や他の運動団体などに回っていたらmy日本よりは遥かにマシな状況が展開されていたのは明らかだろう。
 既存の保守運動・愛国運動に回るべきだった寄付金をmy日本が吸収したというのであれば、これは反日勢力にとって喜ばしい状況である。既存の保守勢力の弱体化がmy日本の設立意図であれば、かなり巧妙な作戦と言えるが、真相はどうだろうか?
 ちなみに出版の事例で言うと、過去に『正論』と『諸君』という月刊誌があった。そこにWillが登場。結果として諸君の廃刊に繋がった。保守系読者(保守系消費者)のパイは限られているので保守系雑誌はこの限られたパイを奪い合う結果となった。
 株式会社my日本は募金ビジネスであるが、それを運動と誤解して少なからずの人が本来なら他の運動に寄付するべき金銭を寄付してしまったと言えよう。

 本来、運動に寄付をする人というのは「自分は運動に参加出来ないけれども、せめて寄付だけは…」という切実な気持ちを持った人が多い。
 そういった人達から寄付を集める一方で、片方では韓国コンテンツを推進するビジネスを今なお継続しているのであれば、寄付している人たちの気持ちを裏切っていることになろう。
 そして、その西田に如何にも尤もらしい保守系団体ナンバー2の肩書きを付与し、信用を与えている葛城女史も(西田に対して無償であれ有償であれ)同罪と言えるのではないか。

 葛城氏が役員を務める予備役ブルーリボンの会は、北朝鮮に拉致された拉致被害者に関して、勇ましい記事を公開している。
http://www.yobieki-br.jp/opinion/araya/ara_sat.html

「最近は拉致被害者を帰せとか救出するなどと言っていますが、特殊部隊にそのための検討を指示するなどということはまったく無い。自分は、ビビリながら経済制裁をして、あとは米国にお願いする有様です。
 この問題では同時にやることがあるのだろうと思います。それは、拉致した犯人たちは日本にいるわけです。一人も捕まえていないでしょう。それが日本に居ないとは言えませんよね。間違いなく居るはずです。そうすると、彼等を野放しにしていて、そのままで良いのかという疑問があります。これが危惧するところです。さすがに、北朝鮮に行って拉致被害者を連れ戻すのは大変ですが、拉致犯人は日本にいるのだから、やる気があれば出来るはずです。しかし、そのための法律も作らない。つまり、やる気がないのです。やる気がないだけなら良いのですが、意図的にやらないのであればそれは共犯ですよね。つまり、内側に敵がいるということですよ」


2 …要は「特殊部隊を北朝鮮に派遣してでも拉致被害者を取り返せ」と主張しているわけである。

 その一方で、西田氏の募金ビジネスの協力者が関与していたピースボートは、北朝鮮への渡航を繰り返したことで有名だ。
「アジア未来航海」と名づけられた第29回クルーズや、「コリア・ジャパン未来クルーズ」と名づけられた第50回クルーズなど、ピースボートは数回にわたり北朝鮮へ渡航している。また万景峰号をチャーターして北朝鮮へのクルーズを行なったこともある。
Wikipedia「ピースボート」より引用)

 北朝鮮への対立姿勢を表向き表明している予備役ブルーリボンの会の葛城女史が北朝鮮擁護を繰り返したピースボートの関係者と募金ビジネスを行なってきた西田省人を役員として起用しているのは、別の意図があるのではないかと勘繰らざるを得ない。

 また、公開質問状の質問9(チャンネル桜「三橋貴明」を中傷している宇田川)への葛城氏の回答に関して、葛城女史は「大同小異で連携」と返答している。しかしながら、宇田川はチャンネル桜キャスター・三橋貴明氏を刑事告訴すると発言していた人物であり、その人物と一緒にニコニコ生放送を繰り返す西田を、同じくチャンネル桜キャスターである葛城女史が自身の団体にナンバー2の役員として起用していることは「大同小異の連携」で説明がつくものではないことは明らかだ。

 葛城奈海女史が役員を務める予備役ブルーリボン・サイトでは「内側に敵がいる」という表現を用いているが、my日本の問題を考える際に、内側に敵がいるというのは非常に示唆に富む表現とは言えないだろうか。

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Posted by samuraiari at 11:15│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!my日本(西田省人)問題 

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