「大仁田興行」(11日・新宿FACE)
大仁田厚(54)が、初代タイガーマスク(54)にリベンジを果たした。勝ち誇る邪道は「電流爆破マッチで一発勝負じゃ。怖かったら長州、藤波を連れてこい。怖くなかったら1人でこい」と、レジェンド全体を敵に回して仁王立ちした。
3月の後楽園大会で火を噴いた抗争劇は、大仁田が初代虎を禁断のデスマッチに引っ張り出してやりたい放題。初代虎&曙との死闘でロッ骨3本と胸骨に亀裂骨折を負った大仁田は、痛め止めを服用しての出陣だった。
有刺鉄線ボード・ストリートファイトの乱戦は、初代虎を有刺鉄線バット刑にすると、大仁田が矢口壹琅とともにサンダーファイヤーパワーボムで爆殺。邪道は「覚悟はできてるんだろうな。オレは逃げも隠れもせん」と、雄たけびを上げた。
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