エセすすきの日ごろの話題

2012-05-08

本当の歌の力美空ひばり 20:31

去年の震災。その中で「だいじょうぶ、日本」と銘打って、美空ひばりの曲を今活躍の歌手が歌った。でも、それで踊らされず、テレビで見て、感動したのではない本当の感動は美空ひばりがリアルタイムで活躍した時に放送された「人生一路」だった。メロディーの強さ、美空ひばりの一言一言の力強い熱唱、そして、歌詞の中の言葉の勇気、その中に美空ひばりのすごさがあった。本当のすごさは、何かにかっこつけた言葉で元気をもらうのではない何もない言葉の中に勇気がわいてくるのである。そこにすごさはある。

本当の歌の力…夢と希望 20:31

昨日も書いたが、夢や希望がない。これは平成の時代からバブル崩壊から20年間言われてる。去年の震災で夢や希望はなくなったかもしれない。しかし、「震災キャンペーン」と銘打って「歌の力」どうこうではない。本当の「歌の力」は、何もない言葉にある。雪村いづみの「涙」の歌詞の中に「死ぬことさえもできないわたし夢も望みもないけど」や岸洋子の「希望」のようなタイトルにある。その中に何かに踊らされた言葉に歌の持つ力はない。踊らされない言葉に実は歌の力はある。何気ない言葉に歌の力や歌詞というのは発揮するのである。歌というのはそういうものではないか。

本当のお笑いライブの行く意味 20:31

今年もあるが、上野マセキ芸能社主催のお笑いライブがある。去年は「震災キャンペーン」と銘打ってお笑いライブがあった。でも、行かなかった。そんなものでお笑いは行かないのだ。何気ない言葉にお笑いライブに行く価値はある。

変化 20:31

アタック25」の浦川泰幸さんの司会はどんどんうまくなった。「児玉清の「アタック25」ではない」というものがテレビの中に伝わってくる。5月6日放送の「アタック25」も野球ファンの出場者4人の「アタック25」だった。野球用語を取り入れての浦川さんの司会はさすがだった。さらに同じ日の「俳句王国がゆく」もさすが。児玉清もものまねでおなじみの博多華丸・大吉が出た。「俳句王国がゆく」のレギュラー。その中の2人は俳句に挑戦。教養番組で新たな博多華丸・大吉を見せた。新たな一面を作る彼らの変化は出てる。変えようとの努力が出てる。