Last-Modified: 2006/03/07
設定例

■ USBメモリやフロッピーにnPOPを入れて持ち歩く

メールを保存しない設定にして、パスワードも設定しないようにしておくと紛失した場合でもメールを見られる危険性が軽減します。
但し、送信箱や保存箱、アドレス帳は常に保存されるため、管理に気を付けてください。


オプション - メール一覧を保存しない設定にする

POP3設定 - パスワードを未設定にする

メール受信時のパスワード入力


■ Gmail

GmailではSSLを使用する必要があるため、nPOP.exeと同じ場所に以下の3つのファイルを置く必要があります。

  • npopssl.dll
  • ssleay32.dll
  • libeay32.dll
このファイル(npopssl)は、nPOPの
ダウンロードページからダウンロードできます。

以下は設定する時の注意点です。

  • SSLを使用するにチェックを入れて、ポート番号を変更する
  • SMTPではSMTP認証のチェックボックスを入れる
  • SMTPのSSL設定でSTARTTLSを使用する場合のポート番号は 587
  • SMTPのSSL設定でSSL3.0を使用する場合のポート番号は 465
その他、メールを受信すると、受信したメールがサーバから削除されてしまうため、「'RETR'を使わない」にチェックを入れるとサーバからメールが削除されないようになります。


POP3設定

SSL設定


SMTP設定

SMTP認証設定

SSL設定


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mailto:<nakka@nakka.com>