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2012年5月11日(金) 19:14 |
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石井知事、特定広域連合設立に意欲
岡山県の石井知事は、国の出先機関の原則廃止に備え、業務の受け皿となる特定広域連合の設立に意欲を示しました。
石井知事が会見で述べたものです。 特定広域連合は、地方整備局などの国の出先機関が、原則廃止となった場合の業務の受け入れ組織として、中国地方の5県が検討を進めています。 その中、先月、国が特定広域連合のあり方や地方に移す業務などについて方針を示したことから、来月1日の中国地方知事会で設立に向けての協議が行われます。 また、石井知事は国の方針について、地方に移される出先機関の業務に例外を設けている点などがあり、地方からは懸念もあると述べました。
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