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平成24年5月11日
5月6日につくば市北条付近を中心に大きな被害をもたらした竜巻について、直ちにその現象の調査を行うと同時に、気象研究所にあるドップラーレーダーの観測結果を解析し、また気象場の解析と高解像度モデルでの再現実験を行いました。 その結果、レーダーが竜巻に伴う大気下層の渦をとらえていたこと、竜巻は常総市からつくば市にかけての約17キロを18分ほどかけて通過(時速約60km)していたことがわかりました。また、当日は、竜巻を起こすような発達した積乱雲を発生させやすい気象条件であったことが確認できました。
気象研究所
予報研究部 第三研究室
気象衛星・観測システム研究部 第二研究室
029-853-8535(企画室広報担当)
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