2月, 2012年
中央競馬との交流レースについて
競馬ブームといわれた時代もずいぶんと前になってしまいました。１９９０年代がその時代にあたります。当然いまよりもずっと馬券の売上もあり、１９９７年には
中央競馬で約４兆円もの馬券売上がありました。それが年々減少していまでは半分の約２兆４０００億円ほどになっています。中央競馬でもこの状態ですから、地方競馬
はかなり経営が厳しく、赤字経営がザラ、存続の危機に瀕している競馬場も少なくありません。昨年末には九州の荒尾競馬がついに廃止となってしまいました。歴史の
長い競馬場であっただけに残念です。その苦境の地方競馬で唯一といっていいくらい気を吐いているのが南関東競馬です。大井・川崎・船橋・浦和の４競馬場で
競馬を行っています。首都圏近郊という立地に恵まれた要素があるだけでなく、トゥインクル競馬というナイター競馬を実施し、仕事帰りのサラリーマンの集客に成功
したのも大きいでしょう。全国の地方競馬場にナイター競馬が広がっています。
さてその地方競馬で最も大きなレースとして扱われるのが中央競馬との交流レースです。大きなＪＰＮ１というＧ１レースでは１着賞金６０００万円、ＪＰＮ３でも
３０００万円前後の賞金が出るレースです。１００万円程度の賞金でレースをしている地方競馬のレースでは破格の賞金なのです。これらのレースは中央地方の激突という
盛り上がりもあるに加え、馬券を買う側にとってはかなりおいしいレースなのです。というのも戦況は圧倒的に中央馬有利なことも多く、上位の中央馬独占ということも
珍しくありません。予想の難易度が非常に低いレースですから、馬券を買わないのは損と言ってもいいくらいなのです。
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地方レースを参考にする
今では競馬を楽しむ環境も非常に多様になっており、これまで競馬場や場外馬券場で馬券を買うことが主流でしたがインターネットの発展に伴い、自宅で馬券を買うことが可能になっています。
今のところそれは中央競馬に限定されていますが。
地方競馬ファンは残念に思うかもしれませんが諦めるのは早いです。
楽天競馬というコンテンツでは地方競馬の馬券をネットを利用して買うことができます。
この楽天競馬では地方競馬のレースの馬券購入はもりとん、平日昼間に開催されるレースでも問題なく購入できます。
競馬に詳しくないとわからないかもしれませんが競馬というのは土日だけではなく平日でも開催されています。
そして意外ですが平日に行われるレースというのはあまり注目されていませんが非常に面白いレースとなる事も多いので競馬予想で稼ぐということからも有効なレースがたくさん行われているのです。
ですからこのようなレースに時々参加するかしないかで大きな差が出てくるのも確かです。
そこで楽天競馬を利用してみましょう。
楽天競馬では馬券購入のサービスだけではなくレースを映像で見る事もできます。
ですから前もってネット購入しておいた馬券のレースをあとから時間がある時に見る事もできます。
現在は普段中央競馬に出走している馬が地方競馬に積極的に出走しており、コース種類によっては多くの有名な馬も出走してくる事も少なくありません。
ですからこのような地方レースを参考にして中央競馬のレースでも的中率を高めるデータを収集することができるのです。
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