地方競馬における大きなイベント
2012-02-21
競馬ブームといわれた時代も去り、競馬人気も翳り気味、馬券の売上も減少傾向にあります。特に苦しいのは地方競馬で存続の危機に瀕している競馬場も少なくありま
せん。その地方競馬における大きなイベントとなるのが中央競馬との交流競走です。著名な馬や騎手が参戦するため、いつも以上の集客と売上が見込めます(その分、賞金
も大きなレースとなりますから、その負担はかなり大きいみたいです)。そのため、地方競馬のレース体系も随時変化しています。
かつて東海地区の交流重賞に東海菊花賞というレースがありました。名古屋競馬場のダート2500mで実施されていたレースで、暮れに行われるダートの有馬記念に
あたる東京大賞典への前哨戦となっていました。それが2001年に名古屋グランプリというレースが創設され、そちらに東京大賞典への前哨戦としての機能が移ると、
本レースがダート1900mのレースに変更、中央と地方の交流レースからも撤退し、現在は北海道と東北を除く地方馬のみ出走できるレースとなっています。
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