仮想デスクトップツールまとめ
- January 20th, 2009
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突然ですが、先日MacのSpacesを見せられたので仮想デスクトップに目覚めました。Windowsでもいいのないかなぁ、と思って調べてみたのでその結果をシェア。
いくつかメジャーっぽいのがありますね。全部入れて試してみたのでざっくりとした感想などをまとめてみます。
- Virtual Desktop Manager
- Virtual Desktop for Win32(Windows95/98/Me / ユーティリティ)
- WinDeskWide
- 仮想画面マネージャ
- WindowsPager
- Virtual Dimension
- Vista/XP Virtual Desktop Manager – Release: 0.7 RC
- VirtuaWin – Virtual Desktops for Windows
Microsoft純正のデスクトップマネージャ。インストールしたらタスクバーを右クリックしてツールバーから選択すると使えるようになります。
ショートカットキーが設定できたり、壁紙を独自に設定できたりと便利ですが、なんか・・・もっさりです。たくさんアプリを開いている窓に切り替えるときに「??」と思うぐらいフリーズしちゃいます。そこがちょっと、な感じです。
↑ このプレビューは便利ですけどね。
なお、このツールについては次のサイトにも詳しいですよ。
» 想デスクトップは Alt + Tab を連打する人にお勧め – まちゅダイアリー(2008-01-10)
日本語で安心して使える高機能なツール。仮想画面メニューでウィンドウをドラッグして移動させたり、画面の端に持っていって他の画面に移動させることも可能。切り替えも高速です。
↑ 画面上にこのようなメニューが。ウィンドウの移動もできるし、マウスオーバーで何のウィンドウかも教えてくれます。
ただ一点だけ、どの画面に切り替えてもタスクバーが変わらないのはちょっとあれかもですね。タスクバーでアプリケーションをクリックしてもそのアプリが他のウィンドウにあれば切り替わらないのでちょっと混乱します(もしかしたら設定で見逃しているかもですが・・・)。
このツールに関しては以下のレビューも参考になりますのでよろしければ。
» Virtual Desktop for Win32 – ベクターソフトニュース
こちらも日本語で安心して使えるツール。ショートカットが充実しているのが特徴ですかね。ドラッグ&ドラッグでウィンドウを移動、というよりはキーボードでちゃちゃっとやってね、という感じです。
↑ こんな画面メニュー。アイコンが出てわかりやすい。ただ、背後のアイコンが見えない・・・。
動作も高速ですし使いやすいですね。こちらも次のレビューも参考にしてみてください。
» 仮想デスクトップ WinDeskWide が激しく便利な件 – Open MagicVox.net
画面を切り替える、というよりも画面の方へスクロールしていく感じのツールです。画面の端にマウスをもっていくとずずーっと他のウィンドウズが現れます。
↑ こんな感じの巨大カーソルで画面を移動。
ユニークな仕掛けだとは思いますが、画面をきっちり切り替えたほうが混乱しないかもしれませんね・・・。
シンプルきわまりないツール。タスクバーに出てくる4画面を切り替えて使います。CTRLキーを押しながらドラッグすれば他のウィンドウにも移動させることができます。
↑ こんな感じ。
でもタスクバーの面積をとりすぎるから微妙っす・・・。
2005年で開発が止まっているということを除けばわりと好きなツール。仮想画面メニューでは配置されているウィンドウがアイコンで表示されているので今何がどこにあるかが一目瞭然です。
↑ これはわかりやすい。
もちろんドラッグして移動させることもできるし、ショートカットキーにも対応しています。Mouse Warpという機能を使って画面の端にマウスを持っていけば次の仮想画面にも飛べますね。これも便利。
こちらのレビューも参考にしてみてください。
» 仮想デスクトップソフト Virtual Dimension を使ってみる – Open MagicVox.net
シンプルでかわいいインターフェースが魅力のツール。オプションやショートカットキーも豊富。
↑ こんな感じのメニューで切り替えられます。
ただ、ちょっと動作がもっさりしているのと、なぜかPhotoshopのツールボックスを移動してくれません・・・。
英語版ですがこちらも使いやすいツール。緑のアイコンで今自分がどこにいるかがわかります。マウスを画面の4隅にもっていくと画面が切り替わってくれるのもいい感じです。
↑ アイコンがかわいいので気に入ってます。
動作も軽快で使いやすいですよ。
さてさて以上ですが、個人的には「Virtual Dimension」の導入を決定。
アイコンでどの画面に何があるかがすぐにわかるのが一番の理由です。どのウィンドウに何を置くかの自分ルールを覚えるのはわりと面倒ですよね。開発は止まっているみたいですが、使える分には問題ありませんしね。
ざっと仮想デスクトップツールを見てきましたが多分他にもたくさんあるかと思います。こっちのほうが便利だよー、ということがあれば是非教えてくださいな。
いつも拝見させていただいています。
dexpotというドイツ産のものですが、割と使い易いですよ^^
http://www.dexpot.de/
仮想デスクトップと言っていいのか分かりませんが、
bbleanっていうのがおすすめです。
windowsなら仮想画面マネージャに似た機能で、バーチャルスクリーンが標準搭載されていますよね。
http://www.mdit.co.jp/apricot/manual/hw/note/al-r/ok/ok_ldis.htm
ハードの関係か使えない場合もあるようですが・・・。
私はDeskHedronっていうのを使ってます
画面数が2~9まで増やせますし、切替時のクルリン
って動きもいい感じ。
DeskHedron
http://tokyodownstairs.blogspot.com/2008/09/deskhedron.html
既出だったら申し訳ないのですが
Yod’m 3Dはいかがですか?
お気に入りです。
主に使ってるのはVirtuaWinですね
アイコン移動はi-conizedのモジュール使えば十分ですし
VirtualDimensionもいいんですが、他の窓でURL等踏んだときの挙動がちょっと嫌なモンでw
設定の仕方かもしれませんが、バックで動いてくれるVirtuaWinが自分的には良い感じ
↑と同じ
Yod’ 3D
めちゃくちゃ使いやすい。
私の環境ではVirtualDimensionを使うと、他のアプリが終了時にエラーを出すので使わなくなりました。