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旅館、ホテルを中心に全国1000社以上の制作実績!

月別:3月2012

会社は生き物、ここから

弊社は月に1日、会議日がある。

1時間刻みで、チーム会議から事業部会議がある。

その日(だけ)は、私も必ず社内にいる。

先日、久しぶりに制作のリーダー会議に出たところ、リーダー陣がたくましくなっていた。

若手デザイナー、エンジニアの成長も著しい。

日頃おとなしい中堅クラスも自信をつけ自分から情報発信する積極性が出てきた人もいる。

ゆるやかに伸びていて実力をつける人、努力が実り突然にぐぐっと伸びる人、

人それぞれにペースがある。各人の努力は、必ず各人の成長につながる。

社員の成長を感じることはとても嬉しいこと、と再認識をした。

ベトナムも大きな期待をしている。九州も東北も組織になってきた。

社員数が100人を超えて、会社は自走し始めた。

ここからが本当の勝負だ。

社員一丸となり、新しい最先端のサービスを構築し、

更にお客様満足度を高めていかなければいけない。

まずは、1人1人、自分の仕事を楽しもう!

山陽新幹線とLCC

最近、山陽新幹線に乗る機会が増えています。

本日の毎日新聞の記事が下記です。

最近、ピーチの運賃を見て、時間と料金を新幹線と比較する機会が増えています。

自身が実感しているので、とてもタイムリーな記事でした。

来月、ピーチに乗ります。激安で購入しました。楽しみです。

山陽新幹線のトンネルによる電波の弱さは悲劇的でしたので、嬉しい限りです。

LCCで観光マーケットが広がることを願っています。

日本には、素晴らしい観光地がたくさんたくさんあります!!!

 

<九州新幹線>開業1年、集客好調 ライベルは格安航空

九州新幹線の全面開業から12日で1年。

山陽新幹線との直通運転で新大阪-鹿児島中央を乗り換えずに最速3時間45分で

行けるようになり、路線は好調を維 持している。九州への旅行客が増えるなど「新幹線効果」

が歓迎されている。一方、今後は格安航空会社(LCC)との競争が避けられず、

どう乗り越えるか正 念場となる。

熊本・鹿児島方面との直通運転の「みずほ」「さくら」は、1日15往復。

17日からのダイヤ改正で新大阪-鹿児島中央を1日8往復増便する。

JR西日本によると九州新幹線利用の指標となる小倉-博多間の乗客数は、

開業から今年1月までの平均で前年比2割増。利用目的は観光が多いという。

管内 からの個人旅行商品の実績は目的地別で鹿児島が前年比15倍、熊本が5倍を超える。

社員は「鹿児島あたりでは関西弁を聞くことが増えたそうだ」と胸を張 る。

一方でJR西の佐々木隆之社長は、会見で「感覚的には九州から来られるお客様は、

九州へ向かうお客様の半分程度」と述べた。昨秋には関西の自治体関係者らが

熊本市へPRに出向くなど、関西の魅力発信に努める。

航空機との競合について、1年目は新幹線が健闘した。JR西の調査によると、

鉄道と航空機の利用割合で、熊本へは3対7を6対4に逆転。

1対9だった鹿 児島へは4対6に迫ったという。

JR西は「関西と九州の旅行市場の規模そのものが3割ほど拡大、

増加分は新幹線を利用しているのでは」とみる。

だが3月にはLCCのピーチ・アビエーションが関西空港-福岡便を就航。

3月25日には長崎、4月1日には鹿児島へも運航する。

鹿児島の片道の最安値は4280円。新幹線は1万7000円だ。

佐々木社長は「運賃だけでは対抗できない。

いたずらに価格競争を受けて立つのがよいかも疑問」とし、利便性で対抗する考えだ。

山陽新幹線は総延長の半分 がトンネル内だが、

電子機器を利用できる新幹線の強みを生かすため、

携帯電話を利用できるよう通信環境の整備を進め、今春には新大阪から三原までをカバーする。

【3月10日 毎日新聞】