がれき撤去:力仕事助けて…ボランティア不足、南相馬

毎日新聞 2012年05月10日 21時28分(最終更新 05月10日 21時43分)

側溝にたまった泥やがれきをかき出すボランティア=福島県南相馬市小高区で、福島祥撮影
側溝にたまった泥やがれきをかき出すボランティア=福島県南相馬市小高区で、福島祥撮影

 福島県災害ボランティアセンターによると、昨年の震災翌日から今年4月末に同県内で活動したボランティアは延べ14万9310人。最も多かった昨年5月は3万4385人が集まった。だが昨年9月以降激減し、今年4月は1161人だった。担当者は全県的なボランティアの役割について「震災直後はがれき撤去などが求められたが、現在は仮設住宅に移った被災者の生活支援などに変化しているのではないか」と指摘している。

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