経済「ごきぶりホイホイ」開発者死去2012.5.11 01:23

  • [PR]

経済

  • メッセ
  • 印刷

「ごきぶりホイホイ」開発者死去

2012.5.11 01:23 有名人の訃報

 アース製薬のヒット商品「ごきぶりホイホイ」の開発を手掛けた同社元常務取締役、木村碩志(きむら・ひろし)氏が10日、兵庫県内の病院で死去した。82歳。通夜は12日午後6時、葬儀・告別式は13日午前10時半、兵庫県赤穂市南野中625の1、赤穂メモリアルホールで。喪主は長男、謙介(けんすけ)氏。

 京都大大学院で薬学を学び、祖父の秀蔵氏が創業した木村製薬所(現アース製薬)に入社。殺虫剤開発で「ごきぶりホイホイ」をはじめとした数々のヒット商品を生み出すなどして、同社をトップメーカーに押し上げた。

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital