|
>お久しぶりですが、大月天様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
>本年のゴールデン・ウイークは私に取りましては実に大型の連休でした。娘が現在東京に在住して
>いますので娘(れいな)のマンションに泊まり込み、旧知の友人宅を訪問したり食事をしたり、
>スカイツリーを見に行ったりと・・、楽しく多忙の日々でした。
其れは、とても良い日を過ごされました。
中には、九連休という方もあった様で、まこと羨ましい限りであります。
しかし、こういう連休も、過ぎてしまえば、あっと云う間です。
>しかし東京ってのは、大阪と異なりやはり首都を感じさせる場所ですね。大阪はまぁいえば、
>北【梅田】と南【難波】、それに天王寺といったところでしょうが、東京ってところは各山手線の
>駅が大阪の「南」といった感じです。・・・また人も多い!
やはり、何と言っても首都東京でありましょう。
まぁ、言ってみれば、大阪は豊臣であり、東京は徳川という事で、大政奉還後も、都は関西に成らず。
つまり、日本の中枢は須らく東京に移ったという事であります。
そして、其れに対する反骨が、大阪人の気概となったのであります。
したがって、大阪人のエネルギーは凄まじい。
>商人の街大阪、役人の街東京ってところでしょうかね。
応に其の通りでありましょう。
>学会員にも実に20年ぶりに会うことが出来ました。私は元杉並に住んでおり、その時の学会員
>諸氏にもお会いすることが出来ました。懐かしい!の一言です。
>私が法華講員になったことは誰も知りません。まぁ出てくるわ、出てくるは!!!!罰の現証!
そうでありますか。当方は年少の頃、練馬に住んでおりました。
其れにしても、当時の学会員に20年ぶりにお会いになるとは、其れも引き合わせでありましょう。
>「彼は(金城会=太作の身辺警護隊)のリーダーだったが、某大手企業から金をゆすり、学会除名
>処分になった」
「金城会」、、懐かしいですね。
当方が創価班一期生の頃、次は金城会の一員になるのだ、と密かに燃えておりました。小笑。
>「黒川さんは黒川さんの道を行ってくれ、俺は大聖人の仏法を教えてくれたのは、創価学会だと
>思う」
其々が別の道を往くは、黒川殿の折伏によって修正もされましょうが、大聖人の仏法を教えてくれた
のは創価学会である、という彼の言葉には一理あります。本より、当方の身も、恩師戸田先生率いる、
創価学会から折伏を受けて入信したのであり、それによって富士大石寺の正義に巡り合えたのであり
ます。しかし、破門となった以上、戸田門下生として、御山に忠誠を尽くすは当然の事であります。
>共に戦ったかつての同志であります。ネットでよく見る「罵倒合戦」の会話ではなく実に和やかに
>対話を進めることが出来ました。
抑も、罵倒と叱責とは、其の質からして違うものでありますが、仮令(たとえ)相手の顔が見えずとも、
正義に則った叱責であれば、其れは実語として、必ず相手の心肝に届く事でありましょう。
『毒鼓の縁』とは、応に其の事をして云うのであります。おっと失礼。是れこそは釈迦に説法であり
ました。
>やはり本当の折伏とは旧知を探し根気よく話を進めることに尽きるのではないか、と感じた次第
>です。
『本当の折伏』という定義が、何をもっての線引きであるのかは、其の状況によって色々とありま
しょうが、旧知を知る仲での折伏であれば、其れこそが理想でありましょう。
但、当方としては、右翼の街宣車よろしく、法華講員が街頭で創価学会の云わば醜聞(スキャンダル)
などを拡声器で訴える手法などは、賛成出来かねます。又、ものみの塔や、霊波の光の様に、軒並み
戸別訪問して、パンフレットを置いていく手法も、その訪問を受ける側からして、何とも新興宗教の
ようで、富士大石寺の威厳を下げる事にも成りかねません。やはり、己(おのれ)の知る人を折伏する
が第一であり、不特定多数への破折などは、駅前での街宣ではなく、この様な法論掲示板による折伏
こそが理想となるのであります。勿論、学会員の家と知って戸別に折伏するは、結構な事であります。
>旧知曰く、
>「最終的に創価学会が正しいか、宗門が正しいかの判断は現証だよ・・・」
>とのことでした。
>この言葉を鑑み思うことは「既に現証が出ているではないか!」ということです。
>しかし学会員は客観的には「現証」という言葉を理解しているのですが、「既に旧知の学会員に
>現証が出ているではないのか」ということに気が付いていない!!
人の現証は見えるとも、己(おのれ)への現実は見えぬものであります。
応に『三車火宅の譬え』の教えのとおりでありましょう。実に折伏とは、其れに示された「大白牛車」
に乗せる作業であります。
>この元金城会の知人、新聞沙汰になった事件であります。諸氏の話によりますと「今学会は事件
>など、訴訟事件を起こすと除名処分になる」とのことでした。
>これを聞いた私は、
>「創価という教団は何と無慈悲な教団であるのか、それでは人を救えないではないか! 宗門は
>例え刑事犯であろうとも信仰をする人を差別はしない!世法を重んじる創価、人を重んじる宗門」
>と感じた次第であります。この「元金城会のリーダー」、救ってあげたい!との思いで一杯です。
本より、訴訟事件を起こして除名処分と為すならば、今から遡って、当時の秋谷会長、青木代表役員、
原田副理事長(現会長)以下、六名の不法行為について、其の説明をすべきであります。『中枢幹部は
よいが、会員はダメ』というのでは話に成りません。まぁ、其れこそが創価学会のやり方でもありま
しょうが。哀。
>世法の制裁を重んじる創価、人を救うことを目的としている宗門!
>どちらに軍配が上がるかは、阿呆でも分かるでしょう。
同意であります。
尚、未だ未確定の話でありますが、秋谷元会長が脱会したという話、どうやら本当の様であります。
又、辻武寿(元副会長)氏が、先月亡くなったという話も聞きました。
して思えば、今残っている創価学会の大幹部は、皆、小者ばかりであり、石田次男元理事、竜年光元
参謀、竹入義勝元第九部隊幹部、星野義雄元第四部隊長(登山部長)、福島源次郎元青年部長、原島嵩
元教学部長、山崎正友元副理事長、そして最近では中西元総務、延いては秋谷城永元創価学会会長の
脱会までもが噂となっており、今や創価学会に残りし大幹部は、皆、イエスマンの佞人ばかりにて、
最早、其の行く末は、池田太作の長男率いる新興宗教の小者役人として、無智な会員を誑(たぶら)かし
て行くのであります。本より哀れなるは、平成以前からの残留会員であります。
尚、黒川殿には、今後とも、創価外道義への大破折を、対面のみならず、不特定多数の学会員に対し、
鋭意、呵責されます事を、此に期するものであります。
わざわざの御寄稿、有難う御座いました。
|
|