大島優子、赤毛の少女メリダにすっかりなり切り！「お転婆なところがわたしに似ている」

　本編でも日本語吹替え版の声優を務めたAKB48の大島優子が出演する映画『メリダとおそろしの森』のテレビCMが公開された。同CMは、21日より全国で放映される。

映画『メリダとおそろしの森』大島優子コメント＆テレビCM

　ディズニー/ピクサーが初めて手掛ける女性が主人公の物語となる本作。大島は、主人公のスコットランドの神秘の森にある王国の王女メリダの声優を務めた。メリダについて、「じゃじゃ馬なんだけど、たくましさと勇気を持っている女の子」と説明する大島。「お転婆なところがわたしに似ている。気持ちはすっかりメリダです」と役柄への思い入れを語った。

　大島は、公開されたテレビCMに、メリダを思わせる淡いブルーの衣装で登場。森の木漏れ日のような光に包まれながら、物語のキーワードを問い掛ける。そこに響く、「夜が明けたら、魔法は解けなくなるよ」という魔女の声。CMには、神秘の森に勇敢に立ち向かうメリダの姿が描かれている。

　このCM撮影が行われたのは、本編のアフレコ収録の前。大島は「ちゃんとメリダを演じなければという責任を感じ緊張していますが、楽しみながら頑張ります」と“勇気を持って森と立ち向かい、王女としての自覚に目覚め成長するメリダの姿にピッタリ”と抜てきされた大役への意気込みを語った。（編集部・島村幸恵）

映画『メリダとおそろしの森』は7月21日より全国公開

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