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 更新時間: 2012年05月10日12:19:38

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出資法違反事件の初公判 前市議の長男が罪認める 

前名古屋市議の長男が融資の仲介で違法な手数料を受け取ったとされる事件の初公判が10日開かれ、長男は起訴内容を認めました。

出資法違反の罪に問われているのは諸隈修身前名古屋市議の長男、諸隈公貴被告(40)です。起訴状によりますと、公貴被告は当時市議だった父親の仲介を通じて、名古屋市の金融公社などの融資を受けた男性2人から制限を越える仲介手数料合わせて68万円を違法に受け取ったとされています。10日の初公判で公貴被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。続く冒頭陳述で検察側は、「被告人は自分で仲介するときも父親の口利き案件として公社などに連絡していた」と指摘しました。公貴被告は2008年ころから4000万円以上の仲介手数料を得て覚醒剤などに使っていたことも明らかになりました。

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