|
|
 |
 |
 |
<大阪>震災がれき 夢洲で埋め立て処分へ |
 |
(5/10 00:43) |
 |
東日本大震災のがれき受け入れを表明している大阪府と大阪市が、大阪港の処分地に「セシウム吸着剤」を敷き詰めた上に焼却灰を埋め立て処分する方向で環境省と最終調整に入りました。
橋下・大阪市長は、「安全性がきちんと確認されたことが当然の前提ですけれども、それはしっかり受け入れていきたいと思っています。住民のみなさんに対する説明ですから」と話し、松井・大阪府知事は、「より放射能を閉じ込めることができるということであれば、それも踏まえて、各首長さんにさらに説明して理解を求めていく」と述べています。震災がれきの受け入れをめぐっては、これまで松井知事・橋下市長ともに積極姿勢を示し、国より厳しい基準を作って処分の方法や場所について検討してきました。環境省と府市の協議では、水に溶けやすい放射性セシウムが染み出さないよう、吸着剤のゼオライトを敷き詰めた上に焼却灰を埋め立てる方法が有力で、近く環境省が最終案を示す見通しです。府は、環境省からの回答を受けて専門家会議を開き、処分方法を決めますが、焼却灰の埋め立てには、住民グループが反対運動を展開しています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|