'12/5/9
自転車マナー向上へモデル校
広島県や県警など29団体でつくる県交通対策協議会は8日、広島市南区のゆめタウン広島で、自転車の安全な利用を呼び掛ける街頭キャンペーンをした。
協議会メンバーや地元の高校生たち約70人が参加。店の出入り口前で、買い物客に「自転車のマナーを守ってください」などと声を掛け、交通ルールを載せたチラシ450枚を手渡した。
キャンペーン会場では呼び掛けに先立ち、広島南署が皆実高(南区)の自転車マナーアップ実践モデル校の指定式を開いた。同校は1〜3年の生徒914人の95%が自転車で通学している。同署管内の指定は、比治山女子中高に続き2校目。
【写真説明】買い物客(右端)に自転車の安全な利用を呼び掛ける高校生たち