岩槻名物のB級グルメ「豆腐ラーメン」がカップ麺に
産経新聞 5月9日(水)12時0分配信
拡大写真 |
カップ麺になった岩槻名物の豆腐ラーメン。トロリとやさしい味わいを再現した(写真:産経新聞) |
豆腐ラーメンは鶏がらスープのラーメンに豆腐と豚ひき肉入りのあんをかけたもの。当初は飲食店のまかない食だったが、昭和40年代から店のメニューとして定着、岩槻のご当地ラーメンとして親しまれてきた。
平成21年、さいたま市ブランドを発信するモデル事業で取り上げられたことをきっかけに、市内外のイベントに登場。県B級グルメ王座決定戦でも優勝し、人気に火が付いた。
今回のカップ麺は、全国のB級グルメをカップ麺にするシリーズを展開しているエースコック(大阪府吹田市)が商品化。豆腐ラーメンの生みの親であるレストラン大手門(さいたま市岩槻区太田)が監修し、つるっとした豆腐の食感や、とろみのあるあんのやさしい味わいを忠実に再現した。内容量64グラム、希望小売価格170円。【問】エースコック(電)06・6338・2745。
【関連記事】
大阪ラーメン部、カップ麺初「大阪産(もん)」へ挑戦
店までご案内 「和歌山ラーメンタクシー」は快走するか
28カ所でオリジナルラーメン発売 西日本高速道路管内
地元のソウルフードを全国へ 道ザン連の活動に熱い視線
“ラーメン界のイチロー”破産状態!何があったのか
地獄絵「カルテル」の現場
最終更新:5月9日(水)12時0分