2012年05月09日(水) 13時11分27秒

控訴決定

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まだ終わったわけではありません。



小沢氏裁判、検察官役の指定弁護士が控訴決定

 小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた陸山会事件で、検察官役の指定弁護士は9日、元代表を無罪(求刑・禁錮3年)とした東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴することを決めた。

 控訴期限は10日で、指定弁護士は直ちに控訴の手続きに入る。民主党は元代表の党員資格停止処分を10日付で解除することを決定しており、控訴されても元代表の党員資格は回復する。

 4月26日の判決は、陸山会の土地取引を巡り、元秘書の石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)らが政治資金収支報告書に虚偽記入をしたことは認めたが、元代表と元秘書らとの共謀を否定し、無罪を言い渡していた。
(2012年5月9日13時07分 読売新聞)