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ダル 米国のマル秘プライベートライフをちょっとだけ公開

【野球】

楽天SocialNewsに投稿!
2012年5月2日 掲載
<無免許でどうやって「息抜き」するのか>

 米国は車社会。ちょっとコンビニに行きたいと思っても、車が必要なくらい。タクシーを呼ぼうものなら、30分以上待たされることもザラだ。事故のリスクは回避できるものの、日本にいたときのように移動は徒歩やタクシーで、というわけにはいかない。
 キャンプ中は運転手に頼りきり。買い物に加えて、ちょっと体を動かしに行くのも、個人マネジャーにオンブにダッコだった。同僚の中には「アイツ(ダル)がドライビング・ライセンスを持っていないというのは本当か?」と驚いたのもいた。
 買い出しやトレーニングならまだしも、25歳の男盛りだ。たまにはひとりで息抜きをしたいと思うこともあるだろう。そういうときまで個人マネジャー頼みというわけにもいかない。
 そこでいま、ダルの周辺でウワサされているのが運転免許の取得だ。
 日本では合宿で2、3週間、教習所に通えば1カ月は必要だが、米国であればそこまで時間はかからない。ペーパーテストや実地も日本に比べれば易しく、1週間もあれば運転免許が取得できる。周囲の関係者によれば「シーズン中はムリでも、オフに免許を取る可能性はある」という。

<テキサスの癒やしは女性にあらず>

 身長2メートル近い大男でも心のよりどころが必要なようだ。
 初めての米国生活に四苦八苦し、プライベートでもストレスがたまっているのだろう。最近では精神的な癒やしを求めるようになったそうだ。
 今や全米中に知れ渡っているだけに、ストレスを発散するために夜の街に繰り出すわけにはいかない。疲れきった心を癒やすために、ここにきて、アーリントン市内の自宅で熱帯魚を飼い始めたという。本拠地に戻った際には自宅で熱帯魚を観賞し、餌をやってから球場に向かう毎日だ。遠征で自宅を留守にする時は、ハウスキーパーに熱帯魚の世話を頼んでいる。
 ダルは意外にも生き物好きだ。日本ハム時代、鎌ケ谷で合宿所生活を送っていた頃は自室でカメレオンを飼っていたこともある。
 当時は「カメレオンを見ていると可愛くて癒やされるんです」と話していたものだ。
 現役メジャーリーガーが熱帯魚を見てウットリしているとは、なんともほほ笑ましい話だ。

<グラウンド外の稼ぎは…>

「今や松坂をも超えたのではないか」――。
 さる広告関係者からこんな話が聞こえてきた。ダルの副収入に関してである。
 ダルは現在、ビールのCMに起用されたり、時計メーカーのイメージキャラクターを務めたりと、計6社とスポンサー契約を交わしている。契約内容は企業によって異なるものの、ギャラは1社あたり1億円とも1億5000万円ともみられている。仮に1億5000万円としても6社で計9億円に上る計算だ。
 レッドソックス・松坂は最盛期で10社近くと契約していたが、ギャラはダルビッシュに及ばないといわれる。冒頭の関係者によれば、「松坂でも副収入が10億円に達したことはなかった。ダルは当時の松坂を注目度、話題性とも上回っているとみていい。スポンサー企業の数はともかく、単価ではダルビッシュに軍配が上がる」という。
 スポンサー収入といえば、マリナーズ・イチローでさえ昨季は700万ドル(約5億6000万円)だった。実績はともかく、副収入では今や日本人メジャーリーガーのトップとみてよさそうだ。
~2012年5月2日以前の記事~

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