NMB、ナンバのド真ん中でポケバイ白熱バトル
サンケイスポーツ 4月28日(土)11時28分配信
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競り合う左から白組の上西恵と紅組の木下百花。くいだおれ太郎が応援し、山本彩が膝を立てて熱視線を送った=大阪市中央区ラウンドワン千日前店(写真:サンケイスポーツ) |
「やったー」「わぁーー」。ゴールの瞬間、黄色い声が飛び交った。浪速の元気娘たちが抱き合って喜ぶ。本拠地・NMB48劇場から徒歩5分足らずの“ホーム”にオープンした、日本最大店舗でのレース体験に、14人のアドレナリンが全開になった。
アイドルには異例のレースは、渡辺美優紀(18)率いる紅組と山本彩(18)の白組に7人ずつ分かれてインラインスケート場で行われた。スピードも排ガスも出ない電動ポケバイにウキウキ気分でまたがるメンバーがいれば、ひじを当てて床の素材まで入念にチェックする、唯一ヘルメット姿の小谷里歩(17)みたいなビビリも。
1人2周のリレー形式でスタート。コース取りが勝負を左右し、抜きつ抜かれつのデッドヒートに、歓声がわきっぱなしだ。紅組のあるメンバーは、白熱して壁にゴッツンコ。あたふたして2週目を忘れる“チョンボ”のおかげで紅組が勝利。これに白組から「誰とは言わないが1人が1周しかしてない」と物言いがつき、1人1周制の再戦に突入した。
山本はひじとひざのプロテクターを脱ぎ捨て気合十分。紅白6人目まで互角の勝負となったが、白組アンカーの福本愛菜(19)がモーターのトラブルでまさかの出遅れ。これが響き、再び紅組が優勝した。優勝賞品として年間パスをもらった渡辺は「皆でぜひ来たい」と声を弾ませた。
これに先立ち、14人はボウリング場でテープカットと始球式を行った。ボールを転がすや、喜んだりコケたり地団駄を踏んだり。マイシューズを持ち最高スコア185の山本は「お店が新しくボールも床もきれい。床が滑るのは初めての感覚で新鮮」と驚き、山田菜々(20)は「いろいろな楽しみがある。メンバーと一緒にまた来たい」と笑顔でPRした。
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最終更新:4月29日(日)8時9分