弘前工業高校臨時講師を淫行容疑で逮捕

2012/05/08(火) 18:15

県内に住む当時17歳の女子高校生にみだらな行為をしたとして、弘前工業高校の臨時講師が8日、県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、黒石市松原の弘前工業高校電子機械科の臨時講師、荒城豪容疑者(32)です。警察などによりますと、荒城容疑者は、尾上総合高校に臨時講師として勤めていた2012年2月27日の午後7時すぎから8時前にかけて、弘前市内のホテルで、県内に住む当時17歳の女子高校生が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をしたとされています。その1ヵ月後、女子高校生から被害届が出され、弘前警察署が調べていました。金銭のやりとりはなかったということです。県立高校の臨時講師が逮捕されたことについて、橋本都県教育長は、「今回の事件が事実とすれば、生徒を指導し守るべき立場にある教員として、絶対にあるまじき行為であると同時に、生徒や保護者の信頼を著しく損ねる行為であり、極めて遺憾であります。今後は事件の事実関係について早急に調査し、厳正に対処して参ります」というコメントを発表しました。弘前工業高校の豊島隆幸校長によりますと、荒城容疑者は2012年4月に弘前工業高校に赴任し、ラグビー部の顧問をしています。勤務態度は特に問題はなかったということです。



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