京都・無免許車事故 車を所有する19歳少年を新たに逮捕
京都・亀岡市で無免許運転の車にはねられ、小学生ら10人が死傷した事件で、警察は車を所有する19歳の少年を新たに逮捕した。
4月、亀岡市で無免許の少年が運転する車が集団登校の列に突っ込み、小学生と保護者3人が死亡し、7人が重軽傷を負った。
事件の前には、仲間の土木作業員の少年(18)らも、代わる代わる無免許運転をしていたとして、逮捕されている。
警察は9日朝、この土木作業員の少年が、無免許と知りながら、自分の車を貸したとして、南丹市に住む電子部品を点検するアルバイトの少年を、新たに逮捕した。
少年は「無免許と知っていた」と、容疑を認めているという。