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2012年5月8日(火) 19:30 |
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憲法週間、岡山市で「市民のつどい」
5月1日から7日の憲法週間にちなんで岡山市では、障害者雇用について考える「市民のつどい」が開かれました。
神奈川県で多くの障がい者を雇用する企業の会長が講演を行いました。 「市民のつどい」は、岡山市などが毎年この時期に人権について考えてもらおうと開いているものです。 今年は「障がい者雇用」をテーマに日本理化学工業の大山泰弘長が講演を行いました。 チョークで国内ナンバー1のシェアを誇る日本理化学工業は、50年以上前から障害者の雇用を始め、現在も55人の障害者を雇用しています。 大山会長は、自身の体験から障がい者雇用の必要性を訴えました。 岡山市は、今回の講演を市民が障がい者の働く権利について考えるきっかけにしてほしいと話しています。
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