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2012年5月8日（火） 19:30 |
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天満屋岡山店で「中国蘇繍・岡山展」
中国蘇州の伝統的な刺繍を紹介する「中国蘇繍・岡山展」が、岡山市北区の天満屋岡山店で始まりました。
髪の毛の10分の1という極細の糸を使って、一針一針ていねいに刺繍を施します。
中国の長江下流に位置する蘇州で、二千年以上の歴史を持つ伝統の刺繍です。
日中国交正常化40周年を記念した作品展で、会場には約90点が展示されています。
様々な色や太さのシルクの糸を使って仕上げられた写真や、絵画のような作品は、世界で最も細かい刺繍と言われています。
草原を駆ける馬の作品からは、馬の毛並みや躍動感まで伝わってくるようです。
「中国蘇繍・岡山展」は、天満屋岡山店6階葦川会館で今月14日まで開かれています。
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