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敦賀市長を告発へ 「歳暮のカニ」贈賄容疑で

 原発3基が立地する福井県敦賀市の河瀬一治市長が公費を使い、細野豪志原発事故担当相ら国会議員に歳暮として越前ガニを贈っていた問題で、敦賀市の住民が贈賄容疑で河瀬市長を告発することが8日、関係者への取材で分かった。週内にも福井地検に告発状を提出する。
 告発状は、原子力政策を担当する細野氏や、高速増殖炉原型炉もんじゅを所管する文部科学相(当時)だった中川正春氏に贈ったカニについて「原発再開に向け、便宜を図ってもらおうとする趣旨だった」と指摘している。
 住民は市民団体「正しい市政をみんなでつくる敦賀の会」のメンバー。


2012年05月08日火曜日


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