天文台教授死亡は殺人 チリ警察が捜査【リオデジャネイロ共同】南米チリの首都サンティアゴの自宅アパート前で倒れ、死亡した国立天文台(東京)の森田耕一郎教授(58)について、サンティアゴの警察当局者は8日、共同通信に対し、殺害されたと断定したことを明らかにした。 地元メディアによると、アパートのガードマンらは7日、警察に対し、森田教授が倒れる前によろめきながら歩き、叫び声やうめき声を上げていたと証言した。警察によると、目撃者らは「酔っているようにも見えた」と話したという。 森田教授の頭部には傷があり、脳内出血もあった。 【共同通信】
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