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2012年5月8日0時4分

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つくばと栃木の突風、竜巻と認定 被災1500棟に

 北関東で起きた突風被害で、気象庁は7日、茨城県つくば市と栃木県真岡(もおか)市の突風を竜巻と認定した。竜巻の強さを示す国際的な尺度「藤田スケール」(6段階)はつくば市が4番目に強い「F2」、真岡市が5番目の「F1」とした。F2は風速50〜69メートル、F1が33〜49メートル程度。過去に日本で観測された最大クラスは、2006年11月に北海道佐呂間町で9人が死亡した竜巻などのF3。

 一方、両県の被災建物は7日までに計1500棟を超え、1人が死亡、53人が重軽傷を負った。

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