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アフガン駐留米兵、ネット電話で妻と会話中に突然死 軍が調査

CNN.co.jp 5月6日(日)17時33分配信

(CNN) アフガニスタンに駐留する米陸軍大尉が、インターネット電話「スカイプ」で米国にいる妻と会話している最中に突然死亡し、米軍が調査を行っている。遺族が6日までに明らかにした。

事件が起こったのは4月30日。当時、死亡したブルース・ケビン・クラーク米陸軍大尉(43)は、アフガニスタの商業都市カンダハルの北約140キロにあるタリン・コットにいた。クラーク大尉が勤務していた陸軍病院の広報担当によると、クラーク大尉の死因は現在調査中だという。

大尉の遺族は「奇跡を願っていたが、願いはかなわなかった」との声明を出した。事件当時、大尉と会話していた妻のスーザンさんは、ウェブカメラを通して大尉が死亡した時の様子を目撃していたが、声明には当時の状況についての詳しい説明はなかった。

クラーク大尉は2006年9月に陸軍に入隊し、最近は陸軍の看護主任を務めていた。遺族によると、大尉はこれまでに陸軍称揚章やミリタリーアウトスタンディング・ボランティアサービスメダルなど、多くの勲章を受けたという。

交流サイト「フェイスブック」上に設けられたクラーク大尉の追悼ページには、大尉のこれまでの貢献に対する感謝の言葉が書き込まれた。

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最終更新:5月7日(月)12時12分

CNN.co.jp

 

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