(cache) カラービットコードとは? - トータル・オペレイティング・プロダクト|物流のシステムソリューションからアウトソーシングまで

カラービットコードとは?

 
カラービットは、赤、青、緑の3色を使ってデータを表す自動認識技術です。撮影した画像データを、専用ソフトウェアで解析してデータ化します。
 
ストレートタイプ   コの字タイプ
 
 

カラービットの原理

 
カラービットは「色の変化」を「1」と「0」で判断することで、データを「ビット」で表現しています。
 
カラービット生成イメージ(2進数)
 
表現する数字(10進数)
「45」
 
色関係図
 

カラービットの特長

 

一括読取り

画像内のカラービットを一括で読取り(解析)することができます。
読み取れた場合はコードが枠線で表示されるため、読めないコードは画像を確認することで判断できます。
 
 

位置情報取得

解析出力データで、位置情報(X、Y座標)が取得できます。
読み取ったカラービットは、各コードの位置、順番を判断することができます。
 
 

コード検索

同一コードであっても個数が確実に把握(管理)できます。
 
 

カラービット比較表

  格納データ量 一括読取り 読取り位置検出 読取り環境 ランニングコスト
1次元バーコード × ×
2次元バーコード × ×
RFID ×
カラービット
 

カラービットの用途・市場

 

バーコードを多くスキャンするような用途

カラービットで一括読取りが可能です。
・卸業、物流業、倉庫業などの入出庫業務
・金融、官公庁、特許などの書類管理業務
 
 

コード情報だけでなく画像データも保持したい

画像データとコードデータを保持し、データとして残すことが可能です。
・あらゆるお客様の入退室管理業務
・物流業、卸業、製造業などの検品業務
 
※カラービットはビーコア株式会社の登録商標です。
 
 

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