Fターム[3L102KB03]の内容

冷蔵庫の箱体(壁体) | 開閉機構 |  | 庫内からの解錠

Fターム[3L102KB03]に分類される特許

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扉用ロックハンドル装置


【課題】少ない部品点数の簡易な構造でラッチ機構を確実に解除し、製作コストの低減を図る。併せて庫内でラッチ機構を簡易な操作で解除する。
【解決手段】通常はレバー式の庫外ハンドル4を引く方向に回動操作することにより押棒35を押して解除レバー34を直接回動し、解除レバー34をラッチ部材32に係合させてラッチ部材32を受座2から解除する位置に移動する。非常時は、レバー式の庫内ハンドル5を押す方向に回動操作することにより解除レバー34を直接駆動し、解除レバー34をラッチ部材32に係合させてラッチ部材32を受座2から解除する位置に移動する。


ドアロック装置


【課題】断熱扉の裏面側から前面側に貫通される貫通孔内における押さえ部材の凍結固着を簡易な構成で確実に防止することが可能なドアロック装置を提供する。
【解決手段】ハンドル19を手前方向に引いた場合には、作動板25は、作動ピン27と同方向に回動され、該作動板25の前側端縁部25Aがラッチ軸22に当接しつつ内側方向に回動するため、ラッチ軸22は内側方向に移動して、ラッチ部材6と係止部材5との係合が解除される。また同時に、作動ピン27は、解除板31をハンドルシャフト18を中心に前側方向に回動するため、操作棒12は、連結ピン35が横長溝部37を移動しつつ、解除板31の回動に伴って、各貫通孔9A、8A、9B、16A内を前側方向に移動され、押さえ部材11が庫外方向に移動する。


庫内側解錠機構付き扉用ロックハンドル装置


【課題】庫外側から操作ハンドルを引き出し回転させると、ラッチ部材が解錠位置に駆動され、庫体に対する扉の錠止が解除される一方、扉の背面側に固着された固定ベースのガイド孔と、扉を前後に貫通する受孔に庫内側押棒が挿通されており、庫内側から前記庫内側押棒を押すことによって、前記ラッチ部材が解錠位置に駆動されるようにした庫内側解錠機構付き扉用ロックハンドル装置において、庫内側押棒の凍結固定を回避する。
【解決手段】扉3に形成した受孔9の内面と庫内側押棒1の外面との間の空間に、断熱性材料よりなる封止部材7を装着し、前記封止部材7の内面と前記庫内側押棒1の外面とを庫内側押棒1が摺動可能であるように密着させる。


低温庫


【課題】低温庫において作業者が貯蔵室内に閉じこめられる不都合を簡単な構成で安価に実現する。
【解決手段】 低温庫は、断熱箱体内に構成された貯蔵室6の開口を断熱扉5により開閉自在に閉塞して成るものであって、断熱扉5の開閉操作を行うためのハンドル35と、断熱扉5に取り付けられ、ハンドル35を保持して断熱扉5の閉塞状態を維持するためのハンドル保持部材40を備える。このハンドル保持部材40を、貯蔵室6側から着脱操作が可能な非常脱出用ハンドル42により断熱扉5に取り付ける。ハンドル保持部材40から断熱扉5内に進入するナット部51に非常脱出用ハンドル42のボルト部42Bを螺合させて締結する。


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