映画感想

ロリータ
(1962)
ナボコフが書いた名作を
スタンリーキューブリックが
映画化したモノクロ映画です。


ハンバードは少女
ロリータに恋をする。
そのためロリータの母
シャーロットと結婚する。
ロリータへの禁断の愛
独占欲ゆえの結末。


少し難しそうな映画に
挑戦してみました(*^^*)！
モノクロ映画を見るのは
久しぶりです。

残酷で純粋な恋愛映画でした!!
見終わったあと
原作がみたくなったな…
原作はもっと過激な事実を
含んでるみたいですが
その大きな作品のテーマを
映画で表現することは
できなかったのにも関わらず
完成された作品だなと
感動してしまいました!!

私的に母親の人物像が
すごく上手く表現されてるなと
思いました。
こうゆう人、いるなあ…って。


主役のメイスンの演技がすごい。
少女ロリータへの異様な愛情表現
感情的になるシーンなど
感情表現がとにかく巧いんです。


そして主人公のロリータ
(スーリオン)が
かなり小悪魔で可愛い。
ウィノナライダーでも
演じられそう!!
でも原作は小学生の女の子だから
衝撃ですよね。

また、1997年にリメイクされた
ロリータの方は
かなり原作に近いのと

ジュレミーの演技が
高く評価されているので
そちらもチェックしようと
思ってます★.