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2012年5月7日(月) 19:35 |
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岡山県警、交通事故多発地点を発表
岡山県警は、去年一年間で交通事故が多く発生した場所をまとめました。 ワースト1位は、岡山市の大雲寺交差点でした。
岡山県警によりますと、県内で最も事故が多かったのは、岡山市北区にある大雲寺交差点です。 国道が交わる交通量の多い交差点で、1年間に人身事故が29件発生し、38人がけがをし、2年連続でワースト1位となりました。 以前は、右折の時や出会頭の衝突が多く、ポールをたてるなどの対策をして事故が減りましたが、かわって運転手の不注意などによる追突事故が2.5倍に増えました。 県警によりますと、今後は信号機を増やし、早い段階で運転手に信号が認識できるようにしていくということです。 また人身事故の件数が一番増えたのは、岡山市北区の中仙道幼稚園西交差点です。 2010年と比べて10件増えています。 国道2号と180号を結ぶ岡山西バイパスが開通し、交通量が増えたことが主な原因です。 岡山県警によりますと、今後は道路の改良や看板を設置し、運転手に注意を呼びかけるなどの対策を行っていくということです。
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