2012年 5月 7日
豊島土壌処理で大津市に意見照会
香川県豊島の汚染土壌を滋賀県大津市で水洗浄処理する問題で、浜田知事は滋賀県大津市長あてに処理計画に対する意見を求める文書を出したことを明らかにしました。豊島の汚染土壌をめぐっては香川県が大津市の業者と契約し、水洗浄処理を行うことにしていますが、大津市の住民が風評被害などを理由に汚染土壌の搬入に反対しています。7日の定例会見で浜田知事は先月12日以降地元での説明会開催のめどが立たず、現状では住民の理解を得て水洗浄を実施するのは厳しいとの見解を示しました。そして今後、計画の実施には大津市の理解と協力が不可欠として、今月1日越直美市長あてに水洗浄処理計画に対する意見を求める文書を出したことを明らかにしました。県では今週中をめどに大津市からの回答を求めているということで、その内容を見た上で今後の対応を検討することにしています。

懸垂幕で岡山市民の日PR
今年新たに制定された「岡山市民の日」をPRしようと、7日岡山市役所に懸垂幕が掲げられました。岡山市民の日は、岡山市が1889年6月1日に発足したことから6月1日を岡山市民の日に制定し自分たちの住む町に愛着と誇りを持ってもらおうと今年3月に定められたものです。7日は岡山市の高谷茂男市長らが市役所の壁に幅90センチ、長さ6メートルの懸垂幕を掲げました。懸垂幕には「もっと岡山が好きになる6月1日は岡山市民の日」と書かれています。市では市民の日に合わせて記念式典や岡山の歴史に触れるバスツアーなども計画していて、市民の日をきっかけに魅力ある町づくりについて考えてもらえればと話しています。

雇用型福祉施設オープン
障害者1000人の雇用を目指す総社市で障害のある人たちが野菜の栽培や収穫などの農作業を行う施設が7日オープンしました。オープンしたのは総社市泰の雇用型障害者施設「グリーンファーム」です。7日は片岡聡一市長らが出席して開所式が行われ、就労者を代表して藤村紘太郎さんが「おいしいと喜ばれる野菜作りを目指し一生懸命頑張ります」とあいさつしました。この施設で働くのは18歳から63歳の障害者7人でビニールハウスや畑でニンジンやエンドウなどの栽培や収穫作業を行います。7日はさっそくミニトマトの苗を植えていきました。収穫された農作物は市の農業公社がすべて買い取り学校給食などに使われることになっています。総社市では去年から5年計画で障害者1000人の雇用を目指していてこれで市内の事業所で働く障害者の数は483人になります。

春の叙勲伝達式
長年に渡り様々な分野で社会に貢献した人に贈られる春の叙勲の伝達式が7日、岡山県庁で行われました。伝達式には地方自治や社会福祉などの分野で春の叙勲を受章した岡山県内の20人が出席しました。そして1996年から8年間に渡り倉敷市政のかじ取り役を務め旭日小緩賞を受賞した元倉敷市長の中田武志さんなど受章者1人1人に石井知事から勲記と勲章が手渡されました。岡山県関係で春の叙勲を受章したのは県内・県外居住者合わせて81人です。