新日本プロレス3日の福岡国際センター大会で、後藤洋央紀(32)の挑戦を退け、IWGPヘビー級王座2度目の防衛に成功したオカダ・カズチカ(24)。破竹の快進撃を続ける若き王者の圧倒的強さは、肉体のマル秘部分が支えになっていたことが判明。レインメーカーの〝巨根伝説〟に迫った。
春のG1「NJC」覇者にしてインターコンチネンタル王座も保持する後藤との頂上決戦は、お互いに一歩も譲らない展開が続いた。
均衡が崩れたのは20分過ぎだ。一発目のレインメーカー(ショートレンジラリアート)こそヘッドバットで阻止されたオカダだったが、逆に後藤のラリアートをかわすと一気に出る。カウンターのレインメーカーを叩き込むと後藤は脳天からマットに突き刺さり勝負あり。死闘に終止符が打たれた。
もはや止まらぬレインメーカー旋風。相変わらずのビッグマウスで王座をほしいままにするオカダだが、実はデカイのは態度だけではなかった。その大物ぶりを証明するかのように、新日プロの選手、OBら複数の関係者からは「男性のシンボルも超ビッグ」という証言が相次いでいるのだ。
ある選手は「さすがに平常時しか見たことないけど、それでもメジャー級、日本代表クラス。新日本一ではないかと思う」と羨望のまなざしを向ければ、別の選手は「化け物でした。何が違うってレベルが違う…」と証言した。新日プロではかつてジョージ高野が〝巨根伝説〟の持ち主だったが、何でもオカダの場合は〝サツマイモ級〟だとか…。くしくも40周年のメモリアルイヤーに、新たな伝説が生まれたことになる。
ここへ来て明らかになったオカダの〝巨根伝説〟。リング上の戦いとは無関係というわけでもない。プロレスドクターの富家孝氏(65)は「アソコが大きいということはすなわち臓器も大きいということですから。他の人より心肺機能が高かったり、ダメージへの耐性に優れているという可能性はあるでしょう」と分析。
「古くは名横綱の大鵬関も巨根という話を聞いています」と、「強さ」と「大きさ」の深い関係性について熱弁をふるった。オカダの強さの秘密もここに隠されているのかもしれない。
<ディック東郷のワールドツアー>ベルギーでの体験
<ディック東郷のワールドツアー第20戦>決して忘れられないパチューカ大会
〝帝王〟髙山「リングだけではない」
大阪プロ退団の小峠 ノア入団に前進
借金王・安田ロシアンパブ就職
アブドーラ小林が血みどろV2