最終更新:2012年5月8日(火) 6時15分
急性アル中か、学生2人が意識不明
7日夜、北海道小樽市の小樽商科大学で、バーベキューをしていたアメフト部の学生ら9人が、急性アルコール中毒とみられる症状で病院に運ばれました。1人が心肺停止、1人が意識不明となっています。
7日夜、小樽商科大学のグラウンドで、「飲酒をしていた学生が倒れている」と119番通報がありました。その後も大学から、急性アルコール中毒とみられる学生の救助を求める通報が相次ぎ、1年生から4年生の学生、男女9人が病院に運ばれました。そのうち、1年生の19歳の男子学生が意識不明で心肺停止。別の1年生の男子学生も意識不明です。
大学によりますと、アメフト部の部員らおよそ60人が午後3時ごろからバーベキューパーティーをしながら酒を飲んでいました。パーティーは午後5時に終わりましたが、引き続き飲んでいた学生の中で、9人が病院に運ばれたということです。
「(アルコールについては)特に体育会系には注意喚起をしていた。特に未成年には飲酒は厳禁と言い渡してきてたんですけど・・・」(小樽商科大学・和田健夫副学長)
意識不明の2人を含め7人が入院しており、警察と大学では、当時の状況を詳しく調べています。(08日03:01)
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