親学
守口市 橋波保育園では、発達障害の子供さんに親学を取り入れて
実施しているというので、8月29日視察に伺った。
朝1番 全員でのリズム体操から始め、動物カードを使っての
カリキュラムなど見せていただいた。発達障害の子供さんにありがちな
動作・態度がみじんも感じられなかった。
大人が勉強して、きちんとした対応をすれば良いということだ。
もちろん現状に至るまで、先生方が勉強し、チェックカードの作成など
試行錯誤を繰り返しての努力の結果であるが、子供さんにとっても
親御さんにとっても社会にとっても幸せなことである。
この成果を各保育園・幼稚園が取り入れていくべきである。
10月2日 西成区内の小学校の運動会へ。
児童の皆さんが力一杯協議に取り組んでいる姿から元気をもらう。
人数の少ない学校の競技はやはりさびしいですね。
2時より、親学推進議員連盟発足式に参加、高橋史郎先生の講演を聴く。
日本の伝統的な子育てが、子供達の心、脳の健康的成長を促すことが、
脳波などで科学的に証明された。さらに発達障害の症状の出現の予防にも
なっている。
この子育て方法について学ぶ「親学」を広めていく議員連盟である。
大阪維新の会、自民党、公明党の府・市会議員が参加した。
会派に関係なく「親学」を推進していきたいと考える。
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