平成２４年産狭山茶の放射性セシウム調査について（第４回）

　第４回調査では、狭山市、鶴ヶ島市、ふじみ野市の荒茶工場から検体を採取し分析を行った結果、全ての検体において基準値を下回りました。

〈調査結果〉

　　採取日：平成２４年４月２９日（日）、３０日（月）

　　　　　　　　　　　　　 ５月２日（水）、３日（木）、５日（土）、６日（日）

　　結果判明日：平成２４年５月３日（木）、４日（金）、６日（日）、７日（月）

　　分析機関：　社団法人 埼玉県食品衛生協会　検査センター

　　　　　　　　 　 財団法人 日本冷凍食品検査協会　横浜試験センター

　（注）「＜１.０」とは、検査機器で測定できる検出限界値(１.０Bq/kg)未満であることを示す。

　＊食品中の放射性物質の基準値　（飲料水）１０ Bq/kg

　＊飲用状態での検査

　厚生労働省の「食品中の放射性セシウム検査法」に定められたとおり、荒茶を３０倍量の湯（９０℃）で６０秒間浸出させ、４０メッシュの茶こしでろ過した浸出液をゲルマニウム半導体検出器で検査する。